表彰状とトロフィーを手に笑顔の選手たち

◇西日本大学対抗選手権大会・彦根総合運動場庭球場◇

 昨年は、準優勝の結果を収めた関大。今年こそは王座を奪うため、部員全員が勝ちへの意識を高めて臨んだ。

 2回戦の名学大、3回戦の阪南大をいずれもストレートで破り、迎えた準々決勝・対天理大。1番手の佐藤・乾組は、3セットを先取。4セット目こそ奪われるものの、続く5セット目。互いに一歩も譲らぬ大接戦を制し、11-9と勝利を果たした。

 2番手の筋師・口野組は、序盤からセットの取り合いとなり、勝負の行方はファイナルまでもつれ込む。だが7-2と快勝。ストレート勝ちを収め、準決勝へと駒を進めた。

天理大戦・勝利を収め喜ぶ佐藤・乾組

 準決勝の相手は中京大。「力みすぎていた」と監督も話す通り、関大は平常心で戦うことができず、流れに乗れない。1番手の佐藤・乾組、2番手の筋師・口野組、共にセットカウント1-4で敗れた。

 3位という結果に終わったが、選手たちは前向きだ。「まだ勝たせてくれなかった。もっと練習しろということ」(乾主将)。8月に控えるインカレに照準を合わせ、上位進出を狙うべく努力を続けていく。

▼範国監督「選手が、勝とうと思って力みすぎていた。だが、3位という結果は力で勝ち取ったもの。チーム力は上がってきている。インカレではベスト8入りを狙う」

▼乾主将「リーグが5位という結果に終わり、改めて自分たちの目標を『西日本優勝』と決めてやってきた。しかし、相手に自信を持ってプレーされてしまった。自分たちにもまだまだ甘い部分がある。3位という結果に満足せず、練習に励んでいく」

部員の応援を背に、戦う筋師果敢にたたかう口野

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