◇関西学生秋季リーグ戦・長浜ドーム◇
初日を1勝2敗で終えた関大。上位へ入るためにはもう負けられない。2日目の今日は近大、立命大と対戦した。
2日目の初戦、対近大戦。1部に復帰したばかりの相手に対し、関大は優位に試合を進める。1番手の佐藤・乾組が息の合ったプレーで4-1と快勝。続く2番手小山内・木田組も4-1で勝利を挙げる。2勝目まであと1つ――。
3番手はシングルス・筋師。互いに1歩も譲らぬまま、ファイナルゲームへもつれ込んだ。このゲームも1ポイントを取り合う接戦となるが、筋師は集中力を切らすことなく、粘り強く打ち返す。最後は一気に3ポイント奪い、競り勝った。4、5番手は惜敗するが、結果3-2で勝利した。
最終戦の相手は立命大。1番手の田中・山下組はファイナルゲームまで粘るが惜しくも敗れる。2番手の佐藤・乾組も1セット目を取ったものの、2-4で敗北。もう1敗もできない中、シングルスの筋師が健闘した。1―3とリードされるが、5、6、7セット目を取り、4-3で逆転勝利を収める。だが4、5番手が敗れ、1-4。最終戦を白星で飾ることはできず、2勝3敗で今季を終えた。
関大、立命大、天理大の3チームが2勝3敗で並ぶが、勝率により3位となった関大。春の5位から2つ順位を上げた。しかし、彼らの目指すところは優勝。届かなかった頂点は、来年後輩たちが果たす。
▼範国監督「今回の課題は前衛。ディフェンスができていなかった。必ず取れるボールは取りにいくのではなく、待たないといけない。だが、2勝できたということは頑張れたと思っている」
▼乾主将「優勝はできなかったが、みんながやりやすいチームになれるよう、チームを引っ張っていけた。ぶつかりもあったけど、その中で前よりも人の気持ちを考えられるようになったと思う」
▼山下「最後は優勝したかったが、やりきれたという感じはある。1番印象に残っているのは入れ替え戦。1部に上がると言われながらずっと上がれず、苦労した。(後輩には)その苦労を忘れずに1部残留ではなく、1部1位を目指して頑張ってほしい」
▼木田「今日は最後の試合だったので、後悔したくなかった。(立命大戦)は勝てなかったが、自分のプレーをすることができた」
▼田中「優勝することができず、結果としては残せなかった。でも、春よりもチームとしてまとまれたと思う」


