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◇平成26年度関西選手権競漕大会 一般女子舵手つきクォドルプル決勝◇6月8日◇大阪府立漕艇センター◇

【総合成績】
1位 神 大 7:23.58
2位 関 大 7:23.91
3位 龍 大 7:26.72

 先月の朝日レガッタでは準優勝に輝き、女子初のメダルを獲得した関大。今大会は前回の1000㍍から2000㍍に距離が延び、スタミナ勝負の意味合いが強くなった。それでも、勢いは衰えず、昨日の予選をトップタイムで通過。初の栄冠にリーチをかけた。

 空は晴れ渡り、強い日差しが照りつける。進行方向に向かって斜めに少し風が吹く中、6艇による決勝レースがスタート。序盤は神大、龍大にリードを許すも、焦らずにペースをコントロールすると、中盤で龍大を捉え、2位に浮上する。
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 先頭を行く神大を追う関大。前回の朝日レガッタでは最後の追い上げで準優勝をつかんでおり、終盤での逆転に期待がかかった。ピッチを上げ、神大を猛追する。差は縮むものの神大も粘る。最後まで必死に漕ぎ進めるも、わずか0秒33差で逃げ切りを許した。
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 レース終了後、リーダーの松谷はこの結果に「悔しい。優勝したかった」と無念の思いを口にした。前回、大躍進を遂げた5人にとって、今大会での初優勝が絶対的な目標であり、表彰式でも心からの笑顔はなかった。
しかし、選手たちの心は折れていない。8月のインカレでは関東の強豪校と相まみえる。「大会最終日の8艇、もっと言えば決勝の4艇に残ることが目標」(松谷)。嬉しさと悔しさの両方を味わい、大きな成長を遂げた関大。関東勢相手に爪跡を残すべく、見据える未来は変わらない。【吉見元太】
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▼松谷
「悔しい。優勝したかった。スタートで神大、龍大に出られて、巻き返すつもりだったが、神大には追いつけなかった。予選前はプレッシャーもあった。神大は今年初めての対戦。それでも、予選1位で自信がついて、いけるかなと思ったが、実力で負けた。次は8月のインカレ。関東は強いし、毎年いけて準決勝止まり。大会最終日の8艇、もっと言えば決勝の4艇に残ることが目標」

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