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◇第25回関西学生秋季選手権◇11月1日◇加古川市立漕艇センター◇
【新人女子舵手つきクォドルプル敗者復活1組】
3着 8:32.14

【新人男子エイト敗者復活1組】
3着 6:49.71

【女子シングルスカル準決勝1組】
中山 2着 8:56.83 決勝進出

【新人女子舵手つきクォドルプル準決勝2組】
1着 7:54.55 決勝進出

【新人男子舵手つきフォア準決勝2組】
3着 7:54.02

【新人男子エイト準決勝1組】
3着 6:29.73 順位決定戦進出

新体制となり迎えた今大会。多くの1年生が入部し、クルー編成もフレッシュな顔ぶれとなった。大会に向けて、水野主将は「若いパワーを最大限出せる雰囲気を作れるように取り組んできた」と話す。

 レースはすべて2000㍍で争われる。まずは新人女子舵手つきクォドルプル敗者復活1組に関西大学Bが出場。終盤に猛追を見せたが、及ばず3艇中3位に終わる。同じく敗者復活に出場した新人男子エイトの関西大学Bも大差をつけられ3位となった。
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 女子シングルスカル準決勝1組では中山が登場。中盤まで神大・上総との競り合いとなるが、後半で引き離されてしまう。2位通過で翌日の決勝に進出した。中山は「徐々に慣れてきて、いいレースに近づいてきている」と手応えを口にした。
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 前チームで朝日レガッタ準優勝と、飛躍を遂げた女子舵手つきクォドルプルはメンバーが入れ替わり、3人の1年生が加わった。リーダーの領木が「元気のよさが特徴」と語る5人は、蹴り出しで部員たちの声援に笑顔を見せるなど、リラックスした雰囲気で準決勝に臨んだ。レース序盤は阪大に先行されるが、中盤で巻き返し一気に逆転する。終盤でさらにリードを広げてゴール。堂々の全体タイム1位で決勝進出を決めた。
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 続いて登場したのは男子舵手つきフォア。女子クォドに続きたいところだったが、上位に食らいつけず、4艇中3位となり敗退してしまう。

 関大勢で最後に登場したのは水野主将率いる男子エイト。準決勝で関学大、京大、大市大と対戦した。1000㍍通過タイムは京大が頭一つ抜け出し、残りの3艇の競り合いとなる。関大はここから2位に躍り出るが、ラストで関学大に逆転を許し決勝進出を逃す。わずか0.5秒差に泣き、順位決定戦へ進むこととなった。「最後に気の緩みが出た」と水野主将の表情は晴れなかったが、「春に笑えるように一つ一つ地に足着けて頑張る」と悔しさをばねに飛躍を誓った。【吉見元太】
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▼水野主将(男子エイト)
「新体制になって、1年生が多く入ってくれた。若いパワーを最大限出せる雰囲気を作るように取り組んできた。上級生は1年生に経験をすべて教えて、1年生も素直に聞き入れてやってくれた。今まで試合にならなかった京大にも食らいつけて、市大、神大に勝てた。チームの状態は上向きに来ている。女子は結果を残しているが男子が奮っていなくて、この大会に懸けているところが大きかった。負けてしまって悔しい。1年生は間違いなく前を向いている。春に笑えるように一つ一つ地に足着けて頑張る。92代のスローガンは『凡事徹底』。ボートは生活面からの姿勢が競技に関わってくる。あいさつなどからしっかり丁寧にみんながやり始めたところ。徹底できたところで競技力も上がってくると信じて、一歩一歩やっていく。今日も最後のほうで2着だと思って、気の緩みが出て抜かれた。一個一個丁寧にやっていく」

▼領木(女子舵手つきクォドルプル)
「昨日は差を広げて、中盤で勝てるとわかる展開で、1年生も落ち着いていた。今日は競るレースだとわかっていたので、後ろの1年生が力が入りすぎないように、声掛けを大切にした。7人の1年生は元気。しんどい練習もいい雰囲気でできている。個人的に国体で抜けた間も、残ったメンバーでやってくれていた。元気のよさが特徴で、新人らしく明るくがくるーの方針。明日は今日以上に3、4艇が並ぶレースになると思う。少し力が入っていたので、初日のようにリラックスして挑みたい。そのための声掛けをしっかりしたい」

▼中山(女子シングルスカル)
「これまで3レースして徐々に慣れてきて、いいレースに近づいている。後は最後に粘るだけ。シングルを始めたのは9月半ば。フォームの確認などほとんど全部のことを自分でやらなきゃいけない。チームメートに今まで頼っていたので、つらい部分もある。明日は格上が多い。最後まで粘って諦めない強いところを見せたい」

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