上手投げで会場を沸かせた吉岡

◇第81回西日本学生選手権大会・堺市大浜公園相撲場◇

個人トーナメントでは体格差もあり力を発揮出来なかった関大。 団体予選では力を発揮したいところだ。
 団体戦は5人1組で行われる。まず、1回戦で対したのは金学大。相手選手棄権による不戦勝で2勝したが、他の3組は敗戦。2-3で黒星を喫した。
 2回戦の対高野山大。先鋒は負けてしまったものの、あとの4人は勝利。1-4で白星をつかんだ。
3回戦の相手は、個人トーナメントの上位入賞者が揃う愛学大。体格の良い選手を前にし、粘りを見せることが出来ず、0-5の大敗。
しかし、このままでは終わらない。最小得点校となった関大は、龍谷大と再試合することとなった。先鋒・二鋒と破れてしまったあとに土俵に上がった、中堅・吉岡が意地を見せる。自分より体格が良い相手に対し、土俵際で見事な上手投げ。以前、片男波部屋で稽古したときに習得した技を、土壇場で決めて見せた。その1勝のみに終わったが、吉岡には会場から拍手が送られていた。
次の大会は、7月の西日本学生個人体重別選手権。さらに力を出せるよう、日々練習を積み重ねていく。

▼松木主将「(団体戦結果について)3位以内には入れるかなと思っていた。相撲内容は良かった。(今後の課題)前に出てする相撲が出来ていない。見ていて安心出来るような相撲を取ってほしい。関大相撲部の伝統である、押し相撲を徹底させていきたい。寄り切り、押し出し、押し倒しなど、正攻法で勝てるように」

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