◇第33回西日本学生個人体重別選手権大会・堺市大浜公園相撲場◇

 今年は、西日本団体戦と関関戦で思うような成績を残せていない関大。雪辱を果たすため練習量を増やし、今大会に備えた。

 最初の65キロ未満級には、昨年同大会で3位入賞を果たした北岡が登場。初戦は、引き落としで勝ちを収める。しかし2回戦は突き落としで黒星を喫し、目標に掲げていた優勝は果たせなかった。  続く、75キロ未満級出場した中夜の初戦。冷静に攻め、寄り切りで勝利する。しかし2回戦で立命大・多母髪と土俵際でせめぎ合うも、力及ばず敗退。思う存分実力を発揮できず、悔しい結果となった。
 
 85キロ未満級は吉岡主将と岸が出場する。岸は序盤から、積極的に技をかけられず寄り切りで初戦敗退。課題の立ち合いの悪さが浮き彫りになった。上位入賞の懸かる吉岡は危なげない相撲を展開。立ち合いから優位にたち、上手投げを決める。関学大・日高と対する2回戦では、相手の間合いで試合を進められてしまう。最後は足取りで負けを喫し、準決勝進出はならなかった。  

 9月の全日までに、課題を克服し昨年以上の成績を残すことに期待が懸かる。

▼吉岡主将「去年よりも着実に練習量は増えている。基礎練習はそのままとして、実際の場数を増やした。大会の直前に2回、関学大に出稽古に行かせてもらった。すぐ結果には出ないけど、来年につながるような相撲ができればと思っていた。これからは、5大学合宿をしようという話があるので、そこに参加して9月の全日で3位入賞できるように頑張りたい。東日本の学生は動きも力もあるので、合宿で切磋琢磨(せっさたくま)して、お客さんに笑われない相撲をとらないといけない」

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