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◇平成26年度関西学生秋季リーグ戦第4節対大経法大◇9月4日◇ベイコム総合体育館◇

関大4-2大経法大

リーグ開幕3連敗とこれ以上の敗戦は避けたい関大卓球部女子。対する大経法大は部員が少なく第1,2シングルスを棄権しており、関大の不戦勝、第3シングルスからのスタートとなった。

 第3試合、シングルで増田が出場。序盤に連続で失点してしまい、一時6点を追う展開に。その後盛り返すも第1セットを落とした。続く第2セットでは増田がスマッシュで1点目をものにすると、攻めの姿勢を崩さず相手を追い込む。逆転を許してしまう場面もあったが、デュースに持ち込み、12対10で第2セットを制した。次のセットも両者譲らず接戦が続く。連続でスマッシュを打ち込み得点を重ねるが、またしても試合はデュース戦へ。これを制した増田はセットカウント2対1でリードする。しかし、第4セット以降は相手の流れに飲まれてしまい、セットカウント2対3で初戦を落とした。

 ダブルスには安川・南木ペアが登場した。互いに相手のミスで得点を重ねていく展開。第1セットからデュースとなる。スマッシュで南木と安川がそれぞれ12点目、13点目を決め、第1セットを奪った。増田同様第2セットも攻める姿勢を忘れない。安川は相手が崩れたところにすかさずスマッシュを打ち込み、サービスエースを決める。南木もラリーで粘り、スマッシュを決める。5点差をつけて第2セットを奪った。迎えた第3セット、序盤でミスが続き相手に流れが渡ったかに見えた。しかし、相手のセットポイントを迎えてからは怒涛の追い上げを見せ、連続5得点。11対10と逆転する。デュースにもつれ込み、共に相手に連続得点をなかなか与えない。そんな中、ラリーで関大が相手を崩し14点目をあげ、リード。次もラリーで粘って15対13で3セット目を勝ち取り、見事ストレート勝ちを収めた。

 続いて安川がシングルで第4シングルスに挑む。1点目を獲得するもミスが続いてしまう。鋭いスマッシュで追い上げデュースとなった。またもスマッシュを決め、デュースを制した。この勢いで第2セットも取りたい。果敢に攻めるが、後半はなかなか相手コートにボールを返せない。連続失点を許しこのセットを落とした。次のセットでも粘りを見せたもののあと一歩のところでこのセットも奪うことができない。勝負の第4セットでは十分に力を発揮できず、3つ目のセットを与えてしまった。

 第5シングルスではダブルスでも大活躍の南木が勝負を決定づけた。サービスエースと強烈なスマッシュを連発し、相手を圧倒する。次々と得点を重ね、簡単に相手に得点を与えない。連続8得点を得ることもあった。サービスエースを決め、ラリーすら続けさせないような場面も多く見られた。文句なしのストレート勝ちで関大に悲願の今季初勝利をもたらした。

 不戦勝があったとはいえ、ここまで白星のなかった関大にとって今回の勝利は大きな勝利となった。「明日も勝って順位を上げたい」と次期エースが期待される安川は話した。3部降格も見えている中で最終節となる次戦、何としても勝ちをつかみたい。【庄田汐里】

▼森田主将
「やっと一勝。うれしい。今日はみんなすごく良かった。相手は2つ棄権していて有利だったが、中国人や強い選手がいて一歩間違えたら勝てなかったかもしれなかった。油断できない。全敗どうし絶対勝たないといけない試合だった。(リーグでは)厳しい試合が多くみんな悔しい思いをしている。それをばねに今日は勝てたのでは。(次戦の相手の)武庫女大は前にフルセットまでいって負けた相手。競るかもしれないが、絶対勝ちたい」
▼安川
「まだ一勝もしていなかったので一勝したいというかたい気持ちで良い流れをつかめた。ダブルスを取らないと厳しいと思った。緊張したが、練習してきたことを出し切った。前に勝った相手でも緊張感を持って、強い相手には攻めていきたい。自信なさげになってしまった。明日も勝って順位を上げたい。勝って終わりたい」

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