アタックを打つ向井

◇春季リーグ第4節・対常盤女短大/於:滋賀大学◇
 昇格へまた1歩、近付いた。3連勝で迎えた第4節。関大はフルセットの末、常磐女短大を下し、開幕4連勝を飾った。

 第1セットは、サーブでうまく相手を崩し、25―15と圧勝した。だが、第2セットは接戦をものにできず、23-25と惜敗。続く第3セットも、相手に傾いた流れを断ち切ることができない。差を縮められず、13-25で落とす。セットカウント1-2となり、追い詰められた。

 後がない第4セット。互いに点の取り合いとなる、苦しい展開だった。しかし、相手のミスからリードし、一気に5連続でポイントを奪い、逆転。終盤追い上げられながらも、25―23でこのセットを制した。勝負の行方は最終セットに持ち込まれた。

 最終セットは、1点先行されるも、すかさず向井のスパイクで追いつく。そして、多田のサーブが関大を勢い付かせた。相手のレシーブを崩しリードを奪うと、さらにサービスエースでポイントを重ねる。序盤から優位に試合を進め、4点リードでマッチポイントとなる。最後は向井が押し込み、勝負を決めた。

 次節の相手は、関大と同じく4連勝中の近畿福祉大。全勝同士の対決なだけに、勝てば優勝がぐっと近づく。絶対に負けられない1戦だ。2部復帰へ向け、全力で挑む。

▼一本主将「最終的に競り勝って得るものがあったが、波があるのが課題。2セット目は競ったときに慌ててしまったので、落ち着いてできるようにしないといけない。次は全勝の近畿福祉大(との対戦)なので、自分たちのピークに持っていけるように気持ちを高めていきたい」
笑顔を見せる選手たち

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