IMG_5094.JPG

◇関西学生春季リーグ戦第4節対大女短大◇4月27日◇姫路獨協大学◇

【第1セット】関大22-25大女短大
【第2セット】関大21-25大女短大
【第3セット】関大25-15大女短大
【第4セット】関大25-23大女短大
【第5セット】関大15-9大女短大
【セットカウント】関大3-2大女短大

 初戦から3連敗とリーグ戦なかなか調子の上がらない関大女子バレー部。第4節となった今試合は大女短大が相手だ。
 まずは第1セット、光山が相手ブロックに当て、アウト。1ポイント差で相手に追われるものの、6点目から5連続ポイントを高橋、小山が奪取。一気に差をつけた。しかし、大女短大も確実にポイントを重ね、17点目で遂に逆転。橋本を筆頭に点を重ねたが、追いつくことは出来ず、おしくも3点差で1セット目を落とした。また第2セットも、惜しくも落としてしまう。
 追い詰められた関大。第3セットを落とせばこの試合を落としてしまう。だが、このセットでの関大は違った。序盤から連続ポイントを決め得点を量産。橋本の鋭いアタックと、佐藤の正確なレシーブで相手に大差を付ける。途中、連続得点を奪われたものの、流れを渡さない。前田のクロスアタックも決まり、このセットを奪った。続く、第4セットも依然として、落とせない関大。佐藤の絶妙なサーブを含む11得点を決めると、相手を一気に突き放した。6連続得点を奪われ、追いつかれたが、粘りを見せた関大。相手の調子に飲み込まれず、確実に得点を決める。23点目で同点。が、相手のレシーブミスと、小山、光山のブロックで得点を決め、このセットも勝利。運命は最終セットに持ち込まれた。
 15点がセットポイントとなる最終セットでは、序盤でいかにリズムを掴めるかが、重要になってくる。まずは佐藤がクロスアタックで先制。また小山が丁寧にサーブを拾うと佐藤が鋭いアタックで相手コートにボールを沈めた。大切な序盤で勢いをつけた関大。8-2と俄然有利でこのセットの半分を折り返した。後半も長いラリーを制し、得点を重ねた。そして、橋本の力強いクロスで15点目を決め、勝利。見事逆転勝利を果たし、彼女たちの笑顔が弾けた。
 初戦から3連敗とリズムに乗れていなかった彼女たちの初勝利。リーグ戦での優勝は遠ざかったものの、「この1勝は次につながる」(北坂主将)。彼女たちの挑戦はまだまだ続いて行く。

▼永田監督
「まずは良く3連敗から脱出した。その脱出できたメンタリティがあって良かった。選手たちがどうやって乗り切るか、楽しむかというのが大学部活の醍醐味。自立させるが第一だと考えている。(新チームの雰囲気について)一生懸命話す雰囲気がある。春からは新しいスタイルになった。新しいものをつくるときはひずみができるものなので、それが連敗という形になったのでは、先の大会や1年後の大きな成長になるようになればいいと思っている。また(新しい体制になってから)スタッフの力が大きくなった。控えの子の意思が高く、ユニフォームが着れなくても、サポートをしっかりしている。(次戦から)個人の力をコートで出せるか、観客にみせることが必要。それをサポート出来るようにしたい」

▼北坂主将
「白星っていう形で、まだまだいい形で勝てなかったが、この1勝は次に繋がる、また明日もあるから今日の課題を克服したい。(2セット目と3セット目での違いとして)危機感があった。3セット目で負けたら終わり、ほんまにやらなあかんと切り替えられた。自分たちのできることでベストを尽くそうとなった。(新チームの雰囲気は)新しいことにチャレンジし、新鮮。自分達でやっていこう、もっと自分たちの存在、役割があることを自覚し、自立してする。(次戦から)今日良かったことを取り組む。自分たちのバレーで試合をする。しんどい時にその自分たちのバレーを展開できるか。引かずにやっていく」

このページの先頭へ