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◇平成25年秋季リーグ戦第2節対園田女大◇9月14日◇関西大学中央体育館◇

【第1セット】関大25-16園田女大
【第2セット】関大27-29園田女大
【第3セット】関大21-25園田女大
【第4セット】関大25-20園田女大
【第5セット】関大15-13園田女大
【セットカウント】関大3-2園田女大

春のリーグ戦ではけが人が続出し、思うような結果を出せなかった女子。秋季リーグは初戦をストレートで制し、今節はホームでの試合。勢いそのままに園田女大との試合に挑む。

 まずは第1セット。主将・北坂のサーブは右バックゾーンに落ち先制点を取る。1点を返されるものの、植田がレフトからボールを押し込み3得点目を決める。ここから5連続でポイントを奪った。勢いに乗った関大は徐々に相手との差を離していく。エース小長谷を筆頭に、高橋、植田もそれに続き、チームを盛り上げた。「自分たちのバレーができた」(北坂主将)。幸先よく25-16で1セット目を先取した。
 しかし変わった2セット目は相手も応戦。「あせってしまった」(北坂)と相手のフェイントやサーブに対応することが出来ず、開いた差を縮められない。だが、高橋のライトからのストレートコースへのスパイクで16点目を取ったことを皮切りに植田も連続ポイントし、ブロックも決まった。そしてついに24点目で同点に追いつき、会場は最高の盛り上がりを見せる。山田がライトへのスパイクを決めるが、追撃もここまで。ブロックに阻まれたボールを拾いきることはできず、接戦を落としてしまう。さらに続く第3セットも21-25で落とし、窮地に追い込まれた。
 1セットも落とせない関大。「同じことをやらないで落ち着いてやろう」(北坂)と選手たちを鼓舞する。まずはラリーから植田のレフトからの攻撃で1点目を取る。またサービスエースを含む4連続得点とると、8-3で相手がタイムを要求。タイム明けも関大の勢いは止まらず小山、植田を中心に得点を重ねる。そして最後は山田のストレートで25点目。4セット目を取り、これでセットカウント2-2。運命はフルセットに持ち込まれる。
 そして迎えたフルセットはリベロ川西のファインプレー。植田が相手ブロックの後ろへボールを落とし、幸先よく先制点を奪うものの速攻を決められる。さらにここから6点を許し、1回目のタイム。悪い流れでなかなか得点を取ることができない。しかし、今節はいつもの関大ではなかった。コースチェンジ後、植田のクロスへのスパイクを含めた3得点を挙げ、一気に同点にまで追いついた。まさに一進一退の状況で、高橋がレフトからのストレートコースへのスパイクを相手コートに沈めると、相手のミスも誘い、2ポイント連取する。そして最後は相手のサーブがアウトとなり、最終セットをものにした。
「競ったときは負けてしまうことが自分たちの課題だったけれど、今日は乗り越えられた」と笑みをこぼした北坂。チーム一丸となって勝ちを手にした。また永田コーチは「全勝優勝しかみていない」とリーグでの優勝に意欲をみせる。怪我を乗り越えて再起したチーム。今季こそ1部昇格を誓う。

▼北坂主将
「1セット目は自分たちのバレーだったけど2セット目から相手が対応したことに慌ててしまってうまくいかなかった。切り替えて3セット目に挑んだ。しんどいときに戦えるように。一人一人バラバラだったときにチーム1つにあって落ち着いてできた。(第4セット前には)相手がしてきたことよく見て同じことをやらないで落ち着いてやろう(と声をかけた)。今季は全員で勝ちたいと思っている。上位チームとはしんどい戦いになると思うが自分たちも過信せず一戦一戦大切に戦っていきたい」

▼永田コーチ
「よう勝ったな。(勝因は)総合力。1年生の2人植田、山田。粘り強く、その2人にトスが上がっていた。スコアに載らないリベロの川西が相手にプレッシャーをうまくかけていた。(第4セット前に)相手をマークすることを徹底した。決められたマークを見直し、粘り強くラリーを続け、相手がミスをした。1部に自慢できるくらいの体力データを得れて、選手もそれで自信になれた。(リーグは)全勝優勝しか見ていない。勝ちにこだわって欲張って、できることを100%したい」

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