アタックを打つ東條

◇春季リーグ第1節・対神院大/於:桃山学院大学◇

 昨年の秋季リーグでは、1部に上がることだけを目指していた関大。しかしチームの歯車がうまく噛み合わず、まさかの3部降格を喫してしまった。今年、チームが掲げる目標は「最短経路で1部へ」。そのためには、一戦たりとも落とせない。部員一丸となり、初戦に臨んだ。

 第1セットは一進一退の攻防を繰り返す。ポイントを取られては取り返す関大。ミスなども絡み、一時は15-20と5点差をつけられるものの、タイムアウトを取り、気持ちを落ち着かせた。ここから怒涛の反撃に出て、22-21と逆転に成功する。追い上げをみせる神院大をなんとか振り切り、25-23でこのセットを物にする。

 第1セットの流れそのままに臨みたい第2セット。横山の強烈スパイクが決まり、関大は波に乗る。シーズンオフ期間、特に力を入れて練習してきたブロックが、要所要所で決まり25-20でこのセットも勝利する。

 そして第3セット。主将・津崎を始め、内山、横山のジャンピングサーブの効果で終始リードを奪う関大。25-17と大きく点差をつけての勝利を果たした。

 初戦をストレート勝ちと、理想の形でスタートを切った関大。しかし、春季リーグはまだ始まったばかり。今日の勝利を励みに、2部復帰へ向け突き進む。


▼津崎主将「(初戦ということで)不安もあったし、緊張もあった。でも、やれるだけのことはやってきた。(3部で戦うには)メンタル面さえしっかりすれば怖いものはない。リーグを通して、いかに成長できるかにかかっている。今後は(レシーブの)2本目のつなぎを強化して、練習から緊張感を持ってやっていきたい。(次節の神大戦は)もちろん内容も求めるが、勝てばよしだと思っている。焦りさえしなければ勝てるので、開き直って臨む」

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