◇春季リーグ第4節・対びわこ大/於:桃山学院大学◇


 今季ここまで3戦全勝の関大。今日の相手は、昨季6位のびわこ大だ。2部復帰へ向け、リーグ下位校との対戦は確実に物にしておきたい。しかし、試合は序盤から苦しい展開となった。

 第1セット、両校一歩も譲らぬ攻防が続く。関大は津崎の速攻やバックアタック、内山の強烈なスパイクなどで得点を挙げるものの、相手も負けじと食らいつき、なかなか点差を離せない。デュースにもつれ込んでからも、1点取っては取り返され、決勝点を奪えない。それでも選手たちは集中力を切らさなかった。32―32から横山が連続でサービスエースを決め、34―32。白熱したシーソーゲームを制し、なんとかこのセットを取った。

 第2セットは序盤ブロックポイントなどでリードを奪うが、徐々に差を詰められていく。24―22から逆転を許すと、そのまま25―27で逃げ切られてしまう。落としたくない第3セット、序盤は競り合いになる。なんとか流れを呼び込みたい関大だが、サーブやスパイクでミスが続き、このセットも20―25でびわこ大に譲った。

 セットカウント1―2で迎えた第4セット。ここは絶対に落とせないが、焦りからかミスが目立ち、リードを許してしまう。しかし13―16とされた直後、相手のサーブミスから関大が怒とうの反撃に出る。内山が3本連続でスパイクを決めると、サービスエースやブロックポイントなどで加点し、一気に23―16と7点リードの展開に。勢いづいた関大が25―19で勝利し、勝敗は第5セットへ持ち越された。

 勝負の第5セット。津崎がブロード、バックアタックと多彩な攻撃を見せるが、なかなか主導権を握ることができない。要所でポイントを決められ、7―7から6連続ポイントを許してしまう。必死に粘りを見せるも、結局10―15で敗戦。「空回りしていた」(津崎)チームを立て直せず、悔しいリーグ初黒星を喫した。


▼津崎主将「この負けはすべて自分のせい。(細かなミスが目立った)詰めが甘かった。焦りもあったと思う。不安要素が全部出た。チーム全体が空回りしていた感じ。(次戦へ向け)当たり前のことをどれだけ当たり前にできるか、どれだけ冷静にできるかが勝利につながると思うので、それを心掛けていきたい」

 

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