◇第31回総合関関戦・関西大学東体育館メインコート◇

 総合関関戦では連敗中の関大。3部の関大に対し、関学大は1部の強豪だ。格上の相手にどこまで戦えるか。ホームの声援を背に気合十分に挑んでいく。
 まずは第1セット。関学大に力の差を見せつけられ、3-7とリードを奪われる。だが、ここから関大の猛追が始まる。平野主将のスパイク、水永と羽柴の2枚ブロックなどが決まり6点連取。9-7とリードし、会場は一気に盛り上がる。しかし、反撃もここまで。徐々に点差を離され、第1セットは17-25で敗北した。
 第2セット、序盤から板倉が3連続サービスエースを決め、関大に流れを引き寄せる。板倉を中心に積極的に攻めていくが、サーブミスが目立ち20-25でこのセットを落としてしまう。
 もう負けられない第3セット。両校の応援も自然と大きくなる。関学大の強烈なスパイクに対し、リベロ・岸本が何度もボールに食らいつく。そこから水永、板倉のスパイクへとつなげた。だが、関学大も巧みな攻撃で得点を確実に奪っていく。最後は相手のブロックポイントにより、19-25で試合終了。ストレート負けを喫してしまった。
 白星を飾ることはできなかった関大。しかし、初めての大声援の中での試合。この経験はチームの糧となったに違いない。

▼平野主将「強いチームと試合する経験がなかったので、高いバレーができて楽しかった。関大の弱点も次のチームの可能性も見えた。精神面で課題はあるが、技術面では問題なかった。観客がスパイクを決めたときに盛り上がってくれて、初めての感じで鳥肌がたった。応援が後押ししてくれた」

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