◇関西大学連盟春季リーグ第7節対佛大◇5月6日◇大経法大体育館◇

 今季6戦を終えて3勝3敗と、2部上位リーグ進出が見えていた関大。そして迎えた佛大戦ではフルセットの末勝利し、見事上位リーグへの切符を手にした。

 第1セットは、終盤に横山の強烈なサーブが連続して決まり、25-15。だが、第2セットは接戦となり、21-25とわずかな差で落としてしまう。次の第3セットも、両者一歩も譲らない戦いとなる。水永、羽柴のブロックポイントや板倉のサーブなどで25-21とし、このセットをものにした。

 あと1セット取れば上位リーグ進出が決定。しかし、相手にもう1セット取られると、残りのチームの結果次第で下位リーグとなってしまう。
 明暗を分ける大事な第4セット。だが、「勝ちを意識し過ぎて、守りに入った」(水永)。ブロックミスが目立ち、一度開いた点差を詰めることができない。そのまま19-25で勝敗は最終セットまで持ち越された。

 第5セット、まずは相手のスパイクが決まり先制点を許してしまう。しかし、すぐに野上のスパイクや水永、森嶋の2枚ブロックが決まり、関大へと流れを引き寄せる。相手も粘りを見せるが、関大の勢いは止まらず、15-9。セットカウント3-2で今季4勝目を飾った。

 その後行われた試合で、桃山大が大院大を下したため関大の上位リーグ進出が決まった。悲願の1部昇格へ向け、関大の挑戦はまだまだ終わらない。

▼水永主将
「勝って素直に嬉しい。1試合、1セットを大事にしようと〝一戦必勝〟の気持ちが(いつも)あるが、今回その大事さを感じた。チーム力は他のチームに引けを取らない。次の(上位リーグでの)3戦勝って、秋に繋げていく。しっかり主将としてチームを引っ張りたい。」

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