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◇2014年度関西大学連盟秋季リーグ戦第1節対大商大◇9月6日◇大阪商業大学体育館◇

【第1セット】関大25-19大商大
【第2セット】関大25-18大商大
【第3セット】関大20-25大商大
【第4セット】関大25-22大商大
【セットカウント】関大3-1大商大

 春リーグ全勝優勝で2部昇格を決めたバレーボール部。今秋からは2部の舞台での戦いに挑む。開幕戦は、春リーグ2部1位の強豪・大商大が相手だ。

 「いくぞ!」という掛け声のあと各ポジションについた選手たち。第1セットが始まった。佐藤のトスに反応した池下がレフトアタックを放ち1点目を取る。すぐに追い付かれ同点となるも、織田のアタックと相手のスパイクアウトで3連続ポイントを取る。相手から鋭いアタックが打ち込まれるも、西澤のセンターからのアタックなどで取り返し、試合を優位に進めていく。相手のアタックに池下が反応し拾い、織田がライトアタックを決め、10-5のダブルスコアをつけた。ここで大商大がタイムアウトを要求し、盛り上がる関大。その後も織田を中心にスパイクで相手を打ち崩し、7点差をつける。すると大商大がもう一度タイムを取り、相手を追い詰めた。あけてからも、池下のサービスエースなどで連続得点を決めると最後は西澤のライトアタックが決まり、第1セットを取った。

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 第2セットも勢いが落ちることはなかった。西澤がセンターで相手のアタックをブロックし得点すると、続く西澤のサーブは相手を崩す。チャンスボールが関大に渡り、セッター佐藤のトスから横山航の放ったスパイクは相手コートを割る。3-2から関大のミスも続き、逆転を許してしまうも、西澤のブロックや織田のアタックで4連続得点を挙げ、巻き返す。さらに、横山航が相手の返球にすかさずアタック。また、相手のスパイクを織田がきれいにはじき返し、リードをひろげていく。多彩な攻撃が次々と決まり、2セットを連取。初勝利が見えてきた。
 

 第3セット序盤も、早い攻撃を繰り広げ得点を決めていく。しかし、サーブで崩され、返球を関大コートにそのまま押し込まれる。また、第2セットまで決まり続けていたアタックがここで止められ始める。相手のブロックで3失点した後、関大がこの試合初めてのタイムをとるも関大のミスも続き、点数を離されてしまう。関大がもう一度タイムを取った後は、西澤のフェイントで相手コートにボールを落とすなど、巻き返しを図るが、20-25で第3セットを落としてしまう。

 気持ちを切り替え臨んだ第4セットは、一進一退の展開となる。4-6と2点差をつけられた後、佐藤のトスから織田がレフトアタックを決めた。さらに、織田のサーブで相手を崩し、関大コートへ返すだけとなったボールはアウトとなり、同点に追い付く。点差を離していきたい関大であったが、相手も食らいつく。しかし、佐藤のトスアップに池下が相手強襲の強烈なスパイクを決め、また、羽山薗のブロックも見事にはまり、徐々に点差をひらいていく。相手の連携ミスも重なり、13-10となったところで相手がタイムを要求。高さのあるアタックを決められるも、池下も力のこもったスパイクを次々と決め大商大に4点差をつける。ここで再び相手がタイムを要求し、盛り上がる関大。チームの勢いはさらに増していき、相手のサーブミスで24点目をとった関大。勝利に王手をかけた。西澤がセンターからのアタックを決め、第4セットを奪取。この瞬間関大の勝利が決定し、大きなガッツポーズを見せた選手たち。喜びの表情であふれた。

 格上の相手を倒し、2部での最高のスタートを切った関大。勢いそのままに次戦の勝利を誓う。【吉田佳奈】

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▼織田主将
「2部昇格が決まってからは、関関戦や西日本インカレがあり、内容が悪く、練習自体もあまり良い練習が出来ていなかった。8月の後半に高槻合宿があり、そこから良い練習が出来て、チームのコンビも良くなった。また、1部の大学と練習試合をした。1部のチームのブロックは高かった。その高さを見ていたこともあって、今日の試合では強豪相手とはいえ、そこまで高いとは感じなかった。大商大は名門。大商大、天理大のどちらかにほんまに勝とうと言っていた。強いのはわかっていたが、勝つ気でいっていた。サーブはしっかり攻め崩して、練習していたコンビをしっかり使っていこうという感じだった。センターのクイック攻撃は高くて止められなかった。第1セットは、リードしてからも守りに入らずにいけた。セッターの佐藤のトスワークが良かった。みんなかたくなかったのが良かった。第1セットが終わってから監督に、のびのびやっているのを相手はすごく嫌がっているからそれを続けようと言われた。第2セットも第1セットと同じようにできた。第1セットを頑張ってとっても、相手が第2セット目から本来の力を出して取り返されるというのがあるが、点を取り急がないでできたのが良かったかなと思う。第3セットは、逆に勝ちにいってしまった。のびのびできなかった。(2部で試合をしてみて)コンビ、クイックにからめた時間差攻撃が通用するなと思った。だが今日は、細かなつなぎのプレーであったり、二段トスが雑だったので、もう少し修正していかないといけないなと思う。(次戦の天理大に向けて)二段トスを丁寧にすること、サーブをしっかり攻めていくことが大切になってくると思う。自分たちが一番強いと思っていた大商大に勝てたからといって他のところに勝てるなんてことはない。次の試合は次の試合と後のことは考えずに勝ちたいと思う」

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