◇第84回日本学生選手権水泳競技大会・東京辰巳国際水泳場◇
学生王座を決めるインカレがいよいよ始まった。
初日は、女子200㍍バタフライに矢野が登場。予選では、周りに流されず、マイペースで泳ぎ続ける。見事、大会タイ記録で決勝に進出した。
決勝でも、気負わずリラックスして泳いだ矢野。前半こそ相手にリードを許すものの、最後の50㍍で先頭に立つとそのままゴールした。大会新記録を樹立し、思わず笑顔がこぼれる。うれしいインカレ連覇となった。
女子400㍍自由形に出場した中坂は、予選で前半から飛ばす積極的な泳ぎを見せた。全体で7位となり、初の決勝へコマを進める。
決勝の大舞台にも動じず、予選と同様に前半から飛ばした中坂。最初の50㍍のターンはトップで折り返す。しかし、後半になると徐々に失速し、悔しい8位に終わった。
また、女子100㍍平泳ぎには坪野が出場。予選では、ベストに迫る泳ぎを見せる。強豪を抑え、3回目のインカレで初の決勝進出を決めた。
しかし、決勝ではスタートでつまづいてしまう。懸命に挽回を図った坪野だったが、そのまま流れを取り戻すことができず8位となった。
明日は、女子200㍍自由形に浦部が登場。自身の集大成と位置付けるこの大会で4連覇を決めるか期待がかかる。
また、今日200㍍バタフライで連覇を果たした矢野は、800㍍自由形予選に出場。2種目連覇に向けて好スタートをきれるか注目だ。
▼矢野「うれしいです。泳ぎ込んでなかったので、落ち着いて焦らず行こうと思った。バタフライが好きなので泳ぎたいと話した。(バタフライの)レベルが上がっていることは実感した。(今後は)スピードを鍛えたい」
▼中坂「(決勝は)マイペースには泳げた。力は出し切ったが、本来の力ではなかった。応援はうれしかったけど、タイムや順位で応えたかったが…」
▼坪野「予選はまあまあだったが、決勝で(タイムを)落としてしまった。悔しい。満足してしまった。決勝は、雰囲気が違った。メドレーリレーで決勝に残って満足のいく結果で終わりたい」


