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◇第37回総合関関戦前哨戦◇4月20日◇なみはやドーム◇

関大119-146関学大

ここ数年関関戦では勝ちがない水上競技部。今年こそは勝って連敗記録を断ち切り、関大の総合優勝に貢献したい。
男子は実力者ぞろいの相手に苦戦するも、敦賀や星野の活躍で関学大の完全優勝を阻止した。プログラム序盤の400㍍メドレーリレーから100㍍自由形まで首位を関学大に独占されてしまう。そして迎えた100㍍バタフライ。期待のエース、敦賀が出場する。スタートの合図とともに飛び出した敦賀は快調な泳ぎで50㍍を1位で折り返す。その後も首位を譲らず、54”46でフィニッシュ。本日男子初の勝利を手にした。200㍍個人メドレーに出場するのは敦賀と星野だ。スタートから2人で試合を引っ張っていく。途中、背泳ぎで首位を関学大に譲るものの、平泳ぎで逆転して一着敦賀、二着星野のワンツーフィニッシュ。「負けたくない気持ちが強かった」(敦賀)と笑顔を見せた。敦賀は自身4種目目、最後の競技の400㍍フリーリレーに挑む。第一泳者の敦賀は相手とのデッドヒートを制し、1着でフィニッシュし、続く樽井も追い上げる関学大とほぼ同時に次泳者へバトンタッチ。しかし、塩野、松浦で追い越され、結果は惜しくも2着。しかし、両校の選手団がこの日一番の盛り上がりを見せた白熱したレースとなった。

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 女子は吾郷、辻本らが躍動。全種目でトップに立った。100㍍自由形に登場した辻本。美しい泳ぎで2位以下を寄せ付けずフィニッシュ。59”66でインカレ準優勝の実力を見せつけた。100㍍バタフライには吾郷、辻本がエントリー。両者専門の種目ではないものの、圧巻の泳ぎで上位を独占した。100㍍平泳ぎでも上田が2位と4.2秒差の1’08”93でトップに立った。
両校総力を尽くして戦い抜き、最終結果は119―146で敗北。久々の勝利とはならなかったものの、選手たちは前を向いている。一試合ごとに経験を重ね、インカレへ。彼らの成長から目が離せない。
▼中川副顧問
「関学大は関西のチャンピオンチームで選手層が厚かった。その中でそれぞれが役割を果たしてくれた。特に敦賀や星野などが男子の完敗を阻止してくれた。ただ、もうちょっといけたかな。関大は女子選手がいなくて、反対に関大は女子が強いので女子部門はすべて1位がとれた。男子も関学大の完全優勝を阻止できたので及第点。種目がたくさんあって特に大学対抗戦だと人数がいる。選手層を厚くしたい。推薦の人数が増えることは期待できないので併設校から多く迎え入れたい。敦賀はやってくれるだろうと思っていたが、ほかの選手もチャンピオンに肉薄する戦いができた。リレーも盛り上がった。久々の白星を挙げたい。次は法関戦。法政大は関学大よりももっと強い。今の調子でいって、肉薄する戦いをしたい」
▼星野主将
「始まる前から関西覇者である関学大に挑戦する、挑む試合だと考えていた。検討してくれたと思う。特に中野はベスト更新した。相手を破ることはできなかったが頑張ったと思う。敦賀は合計4種目出場して活躍してくれた。ブレスト陣もがんばった。夏に向けて仕上げて結果を残したい。次につなげたい。スプリントの細かい技術、スタートやターンなどが関学大はうまかった。何人かベスト更新や、それに近いタイムが出た。自身の課題を持って挑んだ。今回のラップを確認して修正したい。(次戦、)法政大は全国で上位のチーム。せっかく近い距離で泳げるので楽しみたい。ベストなレースをしたい。法政大の泳ぎからも学びたい」
▼辻本
「日本選手権が終わってオフが少し長かったので不安だったが、タイムは悪くなかった。泳ぎの感覚は悪くなく、ベストに近い。6月のジャパンオープンでベストを出すために、やるべき課題をやりたい。インカレでは100メートル背泳ぎで1位をとりたい」
▼敦賀
「日本選手権のあと4日間オフがあってあまり泳げていなく心配だった。(400メートルメドレーリレーについて)アップもあまりできていなく、体が思うように動かなかった。(100メートルバタフライについて)体が動いた。タイムはもう少し出せたかなと思うが1位になれたので良かった。(200メートル個人メドレーについて)専門種目。負けたくないという気持ちが強かった。昨年の関関戦は3位だったので1番を取りたかった。(400メートルフリーメドレーについて)関学の樋口さんになんとしてでも勝ちたかった。いい泳ぎができた。全体の差も縮まったし、来年こそは勝ちたい。(今後について)昨年は関西学生で良い結果が出せたが、日本学生で力が出せなかった。今年は決勝まで残りたい」

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