◇第53回全日本学生個人選手権・第19回全日本女子学生選手権大会・はびきのコロセアム◇

 重量挙部の成長株・武市が、昨年の雪辱をはらす準優勝。1年間の成長の証を見せ付けた。69㌔級で出場した今大会。だが背中の筋を痛めてしまい、ミスを重ねてしまう。得意のスナッチを1回目でいきなり失敗してしまい116㌔。クリーン&ジャークでも記録を伸ばせず、140㌔で試技を終えた。それでも他の選手がミスを連発。結果、確実に重いウェートを成功させた武市が総合2位となった。

 その一方で、新人の矢野にも注目が集まった。大学対抗戦としては初の公式戦となる今大会。矢野は女子63㌔級に出場した。体調は万全ではないながらも、スナッチで62㌔、クリーン&ジャークで84㌔を上げて、合計146㌔。5位に8㌔差まで迫るなど健闘を見せた。

▼武市「(準優勝に対して)微妙です。とりあえず入賞できたことはよかった。背中の筋を痛めたのは今年の3月で、場所も同じところだったのでいやな思い出が脳裏をよぎった…」

▼矢野「ベストなら勝てる人もいたのでくやしい。高校の先生が来ていていいところを見せたかったけど…、ダメでした。(目の前で日本記録が出るなど、大学レベルを感じて)感動した、いつかは優勝したい」

その他の結果
福住 69㌔級 合計240㌔ 7位
守谷 77㌔級 合計260㌔ 6位

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