ジュニア日本新記録となる126㌔のバーベルを挙げる武市

◇第53回全日本大学対抗選手権大会◇11月9~11日◇はびきのコロセアム◇

 3日間に渡って戦いを繰り広げる今大会。個人戦を兼ねて団体対抗戦が行われ、上位2チームが1部に上がることができる。同階級2人までという条件の下、8人まで出場することができるが、関大は部員不足のため、6人で戦うこととなった。

 大会2日目から関大選手が登場。まずは、62㌔級・清水がスナッチ97㌔、ジャーク121㌔で4位に入賞する。

 続く69㌔級には、武市・福住が出場。武市は、スナッチ1本目で120㌔を挙げると、2本目の123㌔に成功。そして、3本目には126㌔を挙げ、ジュニア日本新記録を樹立する。20才までしか狙えないジュニア記録。武市にとってラスト2回のチャンスだった。2000年から誰も更新することがなかった記録だけに、うれしい達成となった。ジャークは143㌔で、ベストに2㌔及ばなかったが、トータルは269㌔で自己ベストを更新し、見事優勝。大満足の結果となった。福住はスナッチ107㌔、ジャーク131㌔、トータル238㌔で4位入賞を果たした。

 さらに、77㌔級には守谷・秋原が出場。守谷はスナッチ118㌔、ジャークは1本目以降を失敗し、148㌔に終わるも、トータルは266㌔で優勝。秋原も、スナッチが1本目しか決まらず102㌔、ジャークは137㌔でトータル239㌔で5位入賞となった。

 大会3日目。最後に行われた105㌔級には三澤が出場した。スナッチでは3本目に公式戦で初めて120㌔に成功。しかし、ジャークは団体優勝をかけ、予定以上の重量に挑んだが失敗。記録は1本目の145㌔となり、トータルは265㌔の3位で表彰台に上がった。しかし、悔しい気持ちが残った。

 団体の得点は109点となり、2位にわずか4点及ばず3位。惜しくも2部残留となった。

▼武市(ジュニア日本記録達成)「ずっと狙っていた記録だったので、ラスト2回のチャンスで達成できて、大満足。とりあえず(69㌔級の)優勝は決まっていたので、あとは自己ベストを狙っていけた。次の大会では、さらに記録を更新できるように頑張る」

▼守谷(77㌔級優勝)「順位は問題ないけど、内容には満足できていない。絶不調だった。国体から体重が減ってしまって、練習が本格的にできていなかった。インカレでは1部に上がったことがない。来年僕は卒業するけど、創部50周年の年に、創部史上初の昇格を狙ってほしい」

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