◇第27回関西学生選抜選手権大会◇5月29日◇関西大学重量挙場◇

【男子】
[62kg級]
早川 225㌔ 2位

[69kg級]
川原 232㌔ 3位

[77kg級]
白草 304㌔ 優勝
西中 275㌔ 2位

[+105kg級]
藤本 265㌔ 3位

※記録はすべてトータル

 関西学生選抜で関大勢が大活躍。6人中4人が表彰台に上がり、関大の強さを見せつけた。その中でも先日行われた全日学生個人大会で、自己記録を更新し優勝を果たした77㎏級の白草は、今大会でも持てる力を発揮。同階級の西中も準優勝と好成績を収めた。

 まず、62kg級早川、69kg級川原が出場。早川はスナッチの1本目をすんなりと持ち上げると、2本目の100㌔を落ち着いた表情で挙げ切った。しかし、3本目の102㌔を挙げることができず落としてしまう。続くジャークでは踏ん張りながらも128㌔をマークし、合計225㌔で見事準優勝を果たした。
 川原はスナッチで104㌔をマークすると、ジャークでは順調に1、2本目を挙げ切る。3本目の132㌔をしっかりと持ち上げたものの、重さから体のバランスがとれず、惜しくも失敗。トータル232㌔の3位入賞となった。

 続く77kg級には、関大のエース白草、西中が大活躍。白草はスナッチで1、2本目を軽々と持ち上げると、3本目には137㌔を挙げ切り、自己記録を更新する。さらに、ジャークでも167㌔をマークし、合計304㌔で優勝。大会新記録を樹立させた。
 一方の西中は、記録へのプレッシャーからスナッチの1、2回目を失敗。序盤から苦しい状況に追い込まれた。しかし、3回目には気合いを入れ直し、勢いよくバーベルを挙げ切り123㌔をマーク。勢いに乗った西中は、ジャークでも3回の試技をすべて成功させた。本来の力を全て出し切り、トータル275㌔。自己記録を更新し、準優勝となった。

 最後には主将・藤本が出場。腰をけがしながらも、トータル265㌔を挙げ切り3位。「個人としては、けがのため全力を出し切れなかったが、全体的にみんなよく頑張っていた」(藤本主将)。
 また今年度からは、最優秀選手賞・優秀選手賞・優秀新人賞も設けられ、見事最優秀選手賞に、白草が選ばれた。来月には全日本選手権を控え、学生だけでなく、社会人も出場する大会に、「自分の力を出し切れるように頑張りたい」(西中)。彼らのさらなる活躍に期待がかかる。


▼早川
「前の大会で足首を痛めていたわりには、できた方。全然練習できなかった。個人戦なので気楽に頑張ろうと思った。今年はインカレ入賞を目標に頑張りたい」

▼川原
「調子が良かった。スナッチで1本目に失敗して、悔しいけど、2本目にいつもの練習を思い出してしっかりと成功した。スナッチの時点で、3位を競っていたので、ジャークでは意識した。3本目は惜しかった。強い1年生が多いので、これから負けないようにしていきたい」

▼西中
「安心した。(全日本選手権出場への)プレッシャーがかかってたなかで出場基準にぴったりでいけてよかった。1、2本目は失敗したけど、バーを落とした失敗じゃなかったので、全体としては満足。最後のジャークで成功して、素直にうれしかった。プレッシャーが良い刺激になった。プレッシャーがなかったら高い質でプレーできてなかった。全日本では自分の力を出しきれるようにがんばりたい。楽しみです」

▼白草
「今回は全日本前なので気楽にやろうと思っていた。スナッチではポンポンと挙げられて調子がよかった。スナッチの自己記録を更新することができた。2、3月に筋トレをやった効果が出てきた。次の大会にむけてさらに筋力をつけていきたい。大学記録を更新したい」

▼藤本
「個人的には、肩を故障していて全然できなかったけど、みんなよく頑張っていた。チームとしては西日本にむけて一丸となって頑張っていきたい」

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