◇第28回関西学生選抜選手権大会◇6月10日◇関大凱風館道場◇

先月行われた全日個人で活躍を見せた関大重量挙部。関西でもその強さを見せつけた。男子56㎏級で寺本が、77㎏級で西中が見事優勝に輝いた。

男子56㎏級に登場したのは1回生寺本だ。スナッチで83㌔を記録すると、ジャーク1本目は98㌔に挑戦。これを難なく持ち上げる。続く2本目は101㌔。少し前に体が動くが、上手く持ち上げ成功させた。いよいよ3本目。105㌔を力強くもちあげ、見事クリア。

男子77㎏級では西中が健闘した。まずはスナッチ。1、2本目は調子が出ず、持ち上げる前に落としてしまう。3本目は気を引き締めて挑んだ。集中し、自分のタイミングで一気に持ち上げる。前方に動くも、まっすぐ挙げきった。続くジャーク。145㌔を成功させ、2本目は150㌔に挑戦。肩まで持ってくると、呼吸を整え一気に挙げた。3本目は155㌔。肩まで持ち上げることができず、惜しくも失敗。しかし、ほかをおさえ、1位を勝ち取った。

今大会、西中は優秀選手賞を受賞した。しかし本人は「優秀とは思わないし、(今日の結果には)満足していない」と悔しさをみせる。次の舞台は西日本大会。今大会で見つけた課題を掲げ、自身の飛躍をはかるとともに、躍進を誓った。

▼西中主将
「試合はやる気が上がるようにモチベーションを上げて挑んだ。自分的には調子良いつもりだったが、体が固くなっていた。メンタル面を強化し、初心にかえってステップアップしていかなくてはいけない。西日本では満足いく試合ができるように練習メニューを調整し、成功につなげたい。(全体としては)満足した選手は少ないと思う。チームの中でも戦力の柏原が、怪我をしてしまった。西日本体で力が出せるようにケアをしていく」

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