◇第58回全日本大学対抗選手権大会(Ⅱ部)◇11月9~11日◇はびきのコロセアム◇

 昨年に続き、1部昇格を目指す関大。仲間の応援が大きく響き、選手の背中を後押しする。全員で団結し、優勝をつかみとりにいった。

 1日目は56㌔級に寺本が挑むも、結果は5位に終わる。2日目、関大のトップバッターは62㌔級の早川。まずはスナッチ1回目で98㌔に成功。調子よく3回目の104㌔まで挙げ切る。続くジャークでは2回目、128㌔をふらつくも挙げきる。結果トータル232㌔で3位につけた。
69㌔級では木村が登場。スナッチで115㌔を挙げ、関大勢の応援に応える。しかし2回目、3回目を落とし、悔しさの声が漏れた。ジャークでは135㌔を挙げ切り、喜びのガッツポーズをみせ、トータル125㌔で2位に輝いた。
続く77㎏級に出場した川原。スナッチは1回目、2回目とも失敗し、3回目でようやく114㌔に成功。続くジャークは1回目に137㌔を成功させるも、140㌔を続けて失敗。トータル249㌔で悔しい5位に終わった。
続いて主将・西中。1回目のスナッチを落としてしまうも、125㌔を集中し挙げきる。3回目は126㌔を見事持ち上げた。ジャークでは1回目から155㌔に挑戦し、成功する。この時点で西中の優勝が決定。流れに乗り160㌔、165㌔に挑戦していく。165㌔は惜しくも審判判断で失敗に終わるが、トータル286㌔で優勝が決まった。
85㌔級に向井が出場。スナッチ2回目に95㌔を成功させ、続く100㌔にも成功。ジャークでは1回目に135㌔を失敗するが、2回目に挙げ切る。3回目に137㌔を上手く持ち上げ、トータル237㌔を記録した。

最終日に登場したのは、105㌔級・玉山と+105㌔級・柏原。まずは玉山だ。スナッチ1回目の115㌔を順調に持ち上げるが、次の120㌔は後方に落とし失敗。3回目はよろめくも、踏ん張り成功させた。ジャークは1回目に135㌔を失敗するが、2回目はバランス良く挙げる。3回目は145㌔。だが肩まで挙げることができず失敗。合計255㌔と5位に終わった。
続いて+105㌔級。柏原はスナッチ1回目128㌔、2回目133㌔を余裕をみせ力強く挙げる。しかし3回目の136㌔は立ち上がるも後ろに落とし、惜しくも失敗。ジャークを迎えると、1回目165㌔を持ち上げ成功。2回目の170㌔は呼吸を整え挙げ切った。いよいよ178㌔に挑戦。ゆっくり立ち上がり、真っ直ぐ持ち上げ、見事成功した。トータル311㌔で、優勝を果たす。

団体成績は惜しくも3位となった。だが強豪相手に健闘を果たした選手たち。次なる舞台は12月に行われる関西学生だ。残り1カ月で調整を図り、トップに輝いてくれるに違いない。

▼西中主将
「自分は1位を取ることが役割だったので、役割を果たせて安心している。調子は良かったが、スナッチ1本目はもったいなかった。クリーン&ジャークは自分の中でも満足のいく試合だった。フルメンバーに加えて本部長や応援団長も来てくれたので心の励みになった。関西学生では今まで通り自分の試合をするのみ。引退試合でもあるので自己新記録で終わりたい」

【56㌔級】寺本 トータル185㌔ 5位
【62㌔級】早川 トータル232㌔ 3位
【69㌔級】木村 トータル250㌔ 2位
【77㌔級】西中 トータル286㌔ 1位
      川原 トータル249㌔ 5位
【85㌔級】向井 トータル237㌔ 7位
【105㌔級】玉山 トータル255㌔ 5位
【+195㌔級】柏原 トータル311㌔ 1位

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