◇第60回関西学生選手権大会◇12月14・15日◇はびきのコロセアム◇

今季最後の公式戦となる関西学生選手権。4年生の中には引退を迎える者もいる。最高の形で締めくくるべく、意気揚々と挑んだ。

男子69㌔級で登場したのは木村と早川。まずは早川。スナッチ1回目の100㌔を余裕をもって成功させると、2回目の105㌔も力強く持ち上げた。しかし110㌔は前に落としてしまい失敗する。気持ちを切り替え挑んだジャーク。順調に125㌔、129㌔と成功してみせるが、3回目133㌔は惜しくも失敗。トータル234㌔を記録し、入賞とはならなかった。
木村はスナッチ1回目に110㌔を一気に挙げ切るも、2回目、3回目ともに115㌔を落としてしまい失敗。だがジャークで呼吸を整え131㌔を挙げると、134㌔、137㌔を力強く挙げトータル247㌔で見事1位となった。

次は男子77㌔級。川原がスナッチで114㌔を挙げ、2回目に116㌔を失敗し3回目の119㌔も落とす。だがジャークは139㌔を記録し、トータル253㌔。2位となる。
続く西中はスナッチ130㌔を耐え切り成功させるも、3回目の136㌔は惜しくも前に落とす。ジャークは160㌔を記録し、トータル290㌔で首位に輝いた。

男子85㌔級では向井が登場。スナッチ105㌔を成功させると、ジャークでは2回目に135㌔を挙げ切り、続く137㌔を持ち上げトータル242㌔で2位を勝ち取った。
男子94㌔級は、1年生の玉山が健闘。スナッチ一回目に120㌔を挙げると、順調に3回目の127㌔も、ふらつくが耐えて見事成功。ジャークもそれぞれ力強く挙げ切り、149㌔を記録。トータル276㌔で同じく2位となる。

続く男子105㌔級。越智はスナッチ3回目に103㌔を成功すると、ジャークは3回とも挙げ、133㌔を記録する。トータル236㌔で入賞とはならなかったが、健闘を果たした。
いよいよ+105㌔級。まずは梅村だ。1回目に95㌔を失敗するが2回目で成功も、3回目は101㌔を落としてしまう。気を取り直して臨んだジャーク。1回目の125㌔を成功させると、順調に挙げていき3回目で132㌔を見事挙げ切る。トータル227㌔で健闘をみせた。
最後の挑戦者は柏原だ。スナッチ1回目から大会新記録に挑戦。135㌔を前に落とすが、2回目で成功。3回目の147㌔は失敗するも、見事記録樹立を果たした。
続いてジャーク。1回目に170㌔を真っ直ぐ挙げる、再びジャークにおける大会新記録に挑戦。186㌔に挑むが挙げ切れず失敗。3回目の190㌔も失敗してしまうが、トータル305㌔を記録し、堂々の1位をつかんだ。

また14日は、今永・尾崎・西尾(スナッチにおいて)が大会新記録を樹立。チームに大きく貢献した。
団体では惜しくも2位となるが、多くの選手が成績を残した今大会。また、4年生にとっては最後の公式戦で「一瞬で終わってしまった」(西中)と4年間を振り返った。
来年から新体制となる重量挙部。その強さに磨きをかけ、さらなる飛躍を遂げてくれるに違いない。

▼西中主将
「チームの目標が関西学生で1位になることだったが、達成できず残念。今大会は締めくくりの大会。いい成績を残した選手が多かったので、次につながる大会だった。(自身の記録について)スナッチとジャークともに3本目を落としてしまった。しかしトータルが290で、自分にとって自信につながる結果。4年間は長かったようで短い。一瞬で終わってしまった。成績は白草さん(2012年度卒業生)と同じ記録を目標にしてきたがなかなか叶わなかった。明日(市長杯)では同じ重量を触るだけ触りたい。(後輩に向けて)後輩にはインカレ1部昇格、関西で団体1位を目指し一丸となって目標を達成してほしい。(同期に向けて)いいメンバーにめぐり会い、感謝している」

▼向井
「ジャークをもう少しいけた。あと1キロ上で1位だったので悔しい。スナッチは調子が良かった。だが優勝しか考えてなかったので、2位は悔しい。(4年間振り返って)濃い4年間だった。やってきて良かった。(後輩に向けて)インカレで1部に上がってほしい。(同期に向けて)仲が良く、練習中も雰囲気が良かった。同じ同期で良かった」

▼山本女子主将
「結果に満足していない。インカレ一週間後の試合で疲れていた。去年も大会新記録を樹立したが、インカレに標準を合わせて練習してきたので、そこは満足。女子全体では部内の争いになったが、楽しめた。大会新記録を出しているのは後輩なので、来年期待できる。(4年間は)早かった。大学と高校では違って慣れないこともあったが、部員に助けられた。関係に恵まれた。最後にインカレチャンピオンになれて良かった。(後輩は)インカレ団体3位以上を目指して欲しい。個人でも一人一人レベルアップして頑張って欲しい」

▼木村
「スナッチは良くなかったが、ジャークで挽回できた。最後の一本がとれたときは嬉しかった。(反省点は)スナッチの成功率が低かったこと。なので、成功率上げていきたい。(目標は)来年のインカレ優勝。団体優勝にも貢献したい」

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