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◇平成26年度第60回全日本学生個人選手権大会及び第26回全日本女子学生選手権大会◇5月10日◇はびきのコロセアム◇

【男子69Kg級】
2位 白草 トータル266㌔
【女子53Kg級】
2位 井上 トータル166㌔
【女子58Kg級】
1位 福家 トータル159㌔

 数々の試合で高い実績を誇る重量挙部。全国の強豪たちがはびきのに集結し、行われた全日本学生選手権。2日目となるこの日は、4名の選手が出場した。
 69Kg級に出場した白草。まずスナッチ1本目を難なく引き上げると、続く121㌔も成功。3本目の125㌔は惜しくも失敗となるも、1位でジャークにつなげた。ジャーク1本目の145㌔は軽やかに持ち上げる。続く、150㌔には重さを感じ、前方に落としてしまう。3本目も同重量で挑むも、「疲れが出てしまった」。成功とはならず、2位の選手に逆転を許してしまい、2位となった。
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 次に井上は、女子53Kg級に出場。スナッチ1本目は余裕を持って一気に引き上げ成功した。2本目も危なげない試技を見せ、3本目は76㌔に設定。少しふらつき前に出るも、しっかり上げ切った。続くジャークは、1本目を持ち上げ、87㌔挑戦。肩まですっと持ち上げ、勢いよく挙げた。「90㌔だけを考えていた」。ジャークのベストは88㌔だった。自己ベスト更新を狙い、迷いなく90㌔に設定。歯を食いしばり、肩まで引き上げる。反動を利用して、持ち上げた。重みにもしっかり耐えきり、見事成功。井上は喜びを爆発させ、サポートについていた選手と抱き合い喜びを分かち合った。トータル記録も更新し、また、6本全て確実に成功させ、自信をつけた。
 女子58Kg級に登場したのは福家。スナッチ1本目を66㌔に設定。危なげない試技で成功させ、2本目の69㌔も余裕を持って引き上げる。2㌔増やした3本目も、変わりなく、楽々と持ち上げ成功させた。ジャーク1本目は、85㌔。少しふらついてしまうも、しっかり耐え、上げ切った。2本目の88㌔は肩までしっかり上げ、反動を上手く使い、勢いよく挙げた。勝負となる3本目は91㌔に挑戦するも、肩まであげたものの、重みに耐えれず、前に落としてしまう。しかし、トータル159㌔で1位に輝いた。
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 男子94Kg級に出場した玉山。スナッチ1本目は115㌔に挑戦。しかし、頭上に挙げた瞬間前に落としてしまった。2本目も同重量で挑み、頭上に挙げ、ここから少しふらついてしまうも、食いしばって上げ切った。3本目の120㌔は挙げてすぐに後ろにそらしてしまい成功とはならなかった。ジャークの1本目の135㌔は、肩まで挙げ少し耐えるも、前に落下。2本目も同重量とし、次は肩までのせ、立ち上がろうとするも、ずっしりとした重みから前に落としてしまう。気持ちを切り替え、最後の試技に移る。135㌔に再度チャレンジし、三度目にして、少し前に出てふらつくも上げ切り成功した。表彰台に乗ることはできなかったが、トータル250㌔で大会を終えた。【吉田佳奈】
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▼井上
「同重量には八木選手がいるので、優勝というよりは、記録を狙っていた。新記録は今まで触っているのにだめやった。試合トータルでは5㌔新、スナッチは1㌔新、ジャークは2㌔新。この大会の前の週にも試合があり、正直疲れがたまっていた。調整がうまくいっていなくてどうなるかと思う部分もあった、しかし、実際試合をやってみて、サポートがすごい良くて、声かけてくれてとれたかなと思う。試合の様子はあまり覚えていないが、それだけ集中していたという証。試合で狙っていた90の大台。成功して、うれしかった。ラスト1年で3キタを目指して頑張りたい」

▼白草
「全国優勝を目指してやってきたので、今日の結果はふがいない。力不足だった。後半スタミナがきれてしまった。スナッチのあげた感触はアップでは軽く感じた。順位を気にしすぎてしまった。スナッチ1位からのジャークは、2位と1㌔差だったので、負けないように意識した。3、4位にジャーク記録で逆転されたのは予想外で焦ってしまった。自分の成功率が悪い。ジャーク2、3本目は体が動かなかった。時間の調整もできなかった。体力もっとつけないといけない。スナッチには満足、自信になるが、今日のトータルは良くない。270を超したい。次の大会は6月にある世界ジュニア」

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