◇西日本学生選手権大会(3日目)◇10月18日◇堺市立金岡公園体育館◇

【男子グレコローマンスタイル】
60㎏級 和田   3位
      増谷剛 優勝
66㎏級 野邑   3位
84kg級 濱田   3位
【女子フリースタイル】
67㎏級 梶本   準優勝


 前日のフリースタイルでは66㎏級・増谷一の優勝を含む、3名が入賞を果たした関大。一方、グレコローマンスタイルでは、増谷一の弟である増谷剛が初出場ながら60kg級で優勝を果たす。兄弟で西日本を制覇する偉業を成し遂げた。さらに、両スタイルで7名の入賞者を輩出。関大レスリングの実力をまざまざと見せ付ける結果となった。

 まずは60kg級の準決勝。和田と増谷剛の関大対決となった。第1P(ピリオド)は手の内と知り尽くしているだけに両者攻めきれず、無得点のままグラウンドへ。和田の攻撃を守りきった増谷剛に軍配があがる。続く第2Pも無得点のままグラウンドへ突入。攻撃権を持つ増谷剛が着実に攻め勝ち、7-0で勝利。2つのPを奪った増谷剛が決勝へと駒を進めた。

 決勝戦第1P、両者無得点で迎えたグラウンド。攻撃権を持つ相手に場外へ押し出され、1点を献上してしまう。しかし、残り5秒でバックを取り1点獲得。後者ポイントにより、このPを制した。続く第2Pは、グラウンドで2点を奪い勝利。見事初出場で西日本王者の座を手にした。

 フリースタイルでの悔しさを晴らしたい84kg級・濱田の準決勝。第1Pはグラウンドで相手の攻撃から守れず、0-3で落としてしまう。第2Pは攻撃権を手にしていたものの、30秒間守りきられ敗北。悲願の優勝には届かなかった。

 66㎏級・野邑は準決勝で第3Pまでもつれ込む接戦を繰り広げたが、惜敗を喫してしまう。また、、女子フリースタイル67㎏級・梶本は決勝でフォールにより黒星となった。

 これで3日間の大会がすべて終了。結果、7名もの選手が入賞を果たした。来月には秋季リーグが控えている。彼らの活躍にこれからも目が離せない。


▼増谷剛
「新人戦でも差をつけて優勝できたが、(今大会では)3・4年もいるレベルの高い試合で優勝できて嬉しい。1回戦の強い相手に勝ったときから優勝を目指していた。兄が前日に優勝したので、家族から自分も優勝してほしいと言われていた。兄からは常にセコンドで的確なアドバイスをもらった。1年で優勝できると思っていなかった。4連覇を狙いたい。リーグ戦では団体優勝を目指して頑張りたい」
▼濱田
「(フリー準優勝は)いけると思っていなかった。去年より階級を1つ上げたのでこの一年はウエイトアップに取り組んできた。まだまだ体は小さいけど力をつけてこれていると思う。(グレコ3位は)自信があった。フリーの疲れが残っていたけど3位になれて満足している。次戦のリーグは4年生をいい形で送り出すためにも(昨季以上の)4位が目標。独特の緊張感があるけれどポイントゲッターになれるように頑張りたい」

このページの先頭へ