◇西日本学生秋季リーグ2日目◇12月5日◇金岡公園体育館◇

関大7-0大体大
関大7-0大市大
関大5-2関学大

 「関大は2部で戦うチームではない」(増谷一主将)。1日目は圧倒的な力の差をみせつけ、3連勝で折り返した。1部昇格に向け、気合いを入れ直し試合に臨む。

 初戦から関大は相手に攻めるすきを与えず勝利を積み重ねていく。主将・増谷一がわずか27秒でフォール勝ちを決めるなど、1Pも奪われることなく大体大に7-0で勝利する。その後の大市大戦も7-0で勝利し、全勝優勝まであと1勝――。

 迎え撃つ相手は関学大だ。村上、野邑が続けて勝利すると、続く二階堂はタックルからフォールに持ち込み、4年生としての貫録をみせつける。そして、増谷一が投げ技やローリングで点を重ね、第1、2Pともテクニカルフォールで勝利し、全勝優勝での1部昇格が決定した。

 屈辱の2部降格から一年。主将を中心に、走りこみや筋トレなど去年とは比べ物のならない練習量で今季のリーグ戦に臨んだ。目標としてきたリーグ優勝を果たし「全員の体力か上がったことを実感した」と増谷剛は語る。次に目指すのは1部リーグでの優勝。勢いを増す関大レスリング部の活躍に、さらなる期待がかかる。

▼増谷一主将
「昇格出来てホッとした。今年一年はこれを目標にしてきたので嬉しい。(リーグは)チーム力を発揮できる競技。自分たちは仲も良くお互いを高めあってきたのでいい戦いが出来た。強さの原因はチームに穴がないこと。西日本で成績を残している人が多いので1部でも上位に入れるチームだと思う。後輩には1部での優勝を来年やってくれと伝えたい」

▼増谷剛
「2部で自分より格下の相手ばかりなので、勝ち方が大切。(前日のアクシデントで)前の怪我が痛んだが、ここで勝つとチームが盛り上がると思った。今回のリーグ戦はc自分が勝つということよりも、チームが盛り上がることを優先した。その結果には大満足。この1年間は全員がリーグ優勝を意識して、良い雰囲気で練習できていたと思う。来季は自分もチームを引っ張る立場になる。関大は1部リーグで優勝できるレベル。優勝を狙っていきたい」

▼村上
「関学との戦いは相手に点数をとられていたが、自分が勝ってキャプテンの勝利で優勝が決まるようにしたかった。貢献できてよかった。本当のチームの力が出せて、その中でやれて楽しい気持ちもあったし、負けないでよかった。個人の試合であっても、リーグで優勝することが常に頭の中にあった。来季は新チームになるが、1部に上がれた喜びとともに1部の優勝を目標にして頑張りたい」

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