◇2012年度西日本学生新人選手権◇7月7・8日◇金岡公園体育館◇

 2日間にわたって行われた西日本新人選手権。関大からは山本、角原がそれぞれ3位入賞を果たした。

 フリー60kg級で出場した山本。初戦を第1P、第2Pともにテクニカルフォールで勝利し、順調な滑り出しを見せた。続く2試合目もテンポよくポイントを重ね2-0で勝ち、準決勝へ進出する。しかし準決勝の第1Pは、うまく攻めきれず0-2で落としてしまう。変わった第2Pでは3点を先制。互いに技を掛け合うが、山本が逃げ切った。第3Pまでもつれ込むが、次々と攻め込まれ反撃できないまま敗戦。悔しさをこらえ3位決定戦へ臨んだ。

 迎えた第1Pはローリングから押さえ込み7-0で制する。第2Pもその勢いのまま投げ技でポイントを取り、38秒でフォール勝ち。3位入賞となったが、「悔いの残る試合」(山本)と試合を振り返った。

 また120kg級の角原は初日はグレコローマンで3位。目標の優勝に届かなかった悔しさを晴らすべく、2日目のフリーへ挑む。

 初戦は苦戦を強いられまさかのフォール負け。しかし、対戦相手が決勝へ進出したため敗者復活で3位決定戦へ出場した。第1P開始28秒でタックルから相手を持ち上げ背中から落とし、ビッグポイントの5点を獲得して第2Pへ。相手を場外へ押し出して1点を取ると、相手に隙を与えず守り切り、勝利を収める。目標の優勝は達成できなかったが、すでに次の大会を見据えていた。

 次の試合は8月に行われるインカレ(全日)。今大会で入賞した2人も含め、関大勢の活躍にさらなる期待がかかる。

【フリー】
60kg級
3位 山本

120kg級
3位 角原

【グレコローマン】
120kg級
3位 角原

▼山本
「足のケガがあって、いい状態では臨めなかった。自分の持つ全力を出すことができなくて、悔いの残る試合。3位入賞はしたけど、勝てる試合を落としてしまったので結果には満足していない。インカレまでにケガを治して、100%の力を出せるようにしたい」
▼角原
「昨日と一緒で勝てた試合を落としてしまった。優勝を目指していたから満足はしていない。調子は良かったし自分から攻めることができた点も良かったけれど、ツメが甘いのが課題。インカレや西日本では上位進出を目指す」

このページの先頭へ