◇関西学生春季選手権大会◇5月5・6日◇新西宮ヨットハーバー◇
「まさか優勝するとは思ってなかった」。スナイプ級、古江・稲田組が見事初優勝を果たした。
1日目をトップ通過で迎えた2日目。2日間の計7レースの総合成績で順位が決まる。「ここでつまずけば1位から落ちる」(古江)と2人にプレッシャーが重くのしかかる。
第5レース目。スタートに失敗し、惜しくも5位に終わる。第6レース目も思うように力が発揮できなかった。
「やるしかない」(古江)。気持ちを切り変え、挑んだ第7レース。スタートからうまくいく。最後には意地も見せ付け、1つ順位を上げて3位でフィニッシュ。同時に優勝が決まった。
「ヨットは2人で走らすもの」(古江)。稲田も「古江さんの力が大きかった」とお互いの信頼があってこそ得られた頂点。彼らの活躍に今後も目が離せない。
▼古江「初めての優勝で嬉しい。今まで成績にでたことがなかったんで、冬の成果が出た。信頼あっての勝利。今年最後の年なんで全日完全優勝目指して、次の代につながるようなクラブにしていきたい」
▼稲田「古江さんの力が大きいですが、初めてなので嬉しい。(課題は)スタートラインをしっかり見て古江さんに報告できるようにする。全日向けてレギュラーとっていきたい」


