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◇平成26年度関西学生夏季選手権大会◇8月16・17日◇西宮ヨットハーバー◇

【団体】
470級 3位
スナイプ級 2位

【総合成績】
2位 関大

【トップ賞】
470級 第2レース
中谷・元木組

 両クラスともに1日目は4レース、2日目は3レース行われ、合計7レースの着順がそのまま得点となる今大会。各得点の合計でより低い艇が上位となる。また、各大学3艇の個人戦の得点の合計から、各クラス団体の結果も出される。
 1日目は曇天の中行われた。第1レースは、フライング艇が出たために、3度の再スタートを行った。しかし、この後、雨が強くなり、雷が鳴り始めたため、一時帰港を告げられる。ハーバーバックしてからも風は一向におさまらず、白波が立つ危険な状態に。2時間ほど間を挟み、レースが再開されるも、波は高く、難しいレースとなった。まず行われた470級では、山本・太田組が5位でフィニッシュすると、その後に続いて吉田・松下組が6位。中谷・元木組も15位でレースを終えた。スナイプ級は、林・浅田組が4位で第1レースを終えると、他の艇も上位フィニッシュした。1日目はこの第1レースしか行われず、翌日の3レースで決着を含めた合計4レースで勝敗が決まる。
 2日目は、1日目の天候とは変わり、晴天かつ穏やかな波の中で行われた。第2レースの470級は、中谷・元木組が2マークを1位で通過すると、その後も終始リードを保ち、堂々の1位フィニッシュを決める。スナイプ級は林・浅田組が5位で終える。第3レースの470級は、山本・太田組が5位、スナイプ級は松下・粟根組が2位、長尾・沖永組が3位でフィニッシュ。そして迎えた第4レースは、470級で山本・太田組、吉田・松下組が8、9位、スナイプ級は、長尾・沖永組、花島・小原組が4位、5位で終えた。
 全4レースが行われ、この結果から、個人の入賞は惜しくも逃してしまうものの、団体でスナイプ級2位、470級3位に輝いた。また、総合成績は、関学大に次いで2位で締めくくった。
 次なる戦いは、9月にある関西インカレだ。「課題はスタート」と林主将。スタートに磨きをかけ、さらなる高みを目指す。【吉田佳奈】
 

▼林主将
「9月に関西インカレがあるので、その大会につながる模擬インカレとして、団体を意識して練習をしてきた。レースをしてみると、関学大にスピードなど差をつけられて負けてしまった。スナイプでも470でも総合でも優勝を逃し、まだまだ練習しなくてはいけないなと思ったし、努力が足りなかった。(レース前は)気持ちで負けたくなかったので、前日から気持ちを作っていった。部員にも、気持ちで負けないようにと話していた。16日は1レースしかできなかったが、強風のコンディションのなかだったので、スタートというよりはスピードを意識していた。強風の中で練習していたこともあって、ボートスピードには自信があった。風が吹けば、自分たちのアピールポイントとなる。強風の中で3艇ともにまとまってかえってくることができた。今日は3レースしてみて、スタートが課題であることが分かった。スピードでは他の大学には負けていない。特に関学大はスタートもスピードもあるが、スタートの差で負けてしまっているのではないかと思う。スタートを磨いて競った展開にもっていきたい。また、原因を洗いだして関カレへの糧にしていきたい。今大会良かった点は、出場している3艇が両クラスともにコミュニケーションがしっかりとれていた。風がどうであるとか、どのスタートが有利であるかの話などをすることができていた。課題はスタートとスピード。OBさんと話したり、良いアドバイスをもらっているので、これを含めて練習内容を考えていきたいと思う。個人としては、4回出場したこの大会で初めて入賞を逃してしまってリーダーとして情けない。関西インカレの前に個人の全日本があるので、そこでまず優勝できるようにしたい。まず自分が勝って、それをフィードバックして、いい影響を与えたいなと思う」


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