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 今年の関学が目指すもの展開ラグビー。積極的なパスを回し、トライを目指す。そんな中、リーグ戦を通してトライを量産しているのがWTB松延(商3)とWTB中井(経1)だ。

<『スピリッツ』vol.54(裏面)>

【松延泰樹】
 開始1分、FB小樋山(人4)からパスを受けたWTB松延(商3)が右隅へトライをねじ込み先制点を挙げる。このまま波に乗るかと思われたが、近大のディフェンスに押され、突き放すことができないまま、8―7で前半を折り返した。後半開始後も、しばらくは均衡状態が続く。そして後半12分、待望の追加点を奪った関学。トライを挙げたのはまたしても松延だった。松延のトライで勢いづいた関学はその後、4トライを挙げ、近大を下した。
 存在感抜群の高身長ウィング松延。「体の大きさを生かして、もっとボールもらいにいってゲインできれば。もっと取り切りたいです」とコメント。新里組のトライゲッターとなることができるのか。期待が高まる。

【中井剛毅】
 1年生ながら開幕戦スタメンの座をつかみ、フル出場を果たしている中井(経1)。開幕戦からトライを奪うなど、存在感を示している。「初めのころは怖かった。でも試合に出ていく中で、通用する部分とそうじゃない部分が分かってきた」と徐々につかみつつある大学ラグビーでの手ごたえを語る。この日も後半に2トライを決める活躍だった中井。「自分の役割は点を取りきること。先輩たちがつないでくれたボールを無駄にはできない」とトライへの執着心を見せる。残り2戦、フレッシュなルーキーがグラウンドを駆け抜ける。

◆萩井HC Interview
 50~60分は我慢の時間が続き、厳しい状況だったが、そんな中でもリラックスしてできたのではないかと思う。それからどこまで発展させることができるか。まだまだできることはある。FW周辺やブレイクダウンなど、より厳しくしないと安定した試合にならない。FWもしっかり仕事ができるよう、また2週間しっかり取り組みたい。