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 完全復活だ!昨季リーグ戦・対近大以来のAチームスタメンとなったCTB吉原。近大戦では緊張からかミスを連発し、チームの結果も敗北と「何一ついいところが無かった」と言っていた。しかし、学年をまたいで迎えた今試合では3トライを決める活躍をみせた!


<『スピリッツ』vol.39>

【猛烈アピール】
 新里組の春シーズン開幕を告げる京大との一戦。京大グラウンドには吉原の姿があった。実に174日ぶりとなるAチームスタメン入りだった。対する京大は格下の相手とはいえ一試合一試合を「Challenge」の気持ちで臨む新里組に慢心など無い。それは吉原も同様。この試合では80分間フル出場を果たし、3トライを決める活躍を見せた。レギュラー争いの激しいCTBのポジションで、これからも試合に出続けるための猛烈アピールだった。

【3年生として】
 試合後、吉原はこう語った。「もう3年生というのが大きい。引っ張る立場として、やらなきゃいけない気持ちが強いです」。しかし、この試合の出来を尋ねると35点だという。「あとの65点は、チームに僕がいるという絶対的な安心感が無かった。常にAチームに名前を置いときたいです。もう負けたくないんです」。
 層の厚い関学ラグビー部において、絶対的な地位を築くためにも、吉原の「Challenge」は終わる事はない。
(文=山本大輔)