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 「完敗」―。春シーズン最後の対抗戦となった、同大戦。終始同大にリードを許し、7―60と完敗に終った。夏へと課題を残す春シーズンとなった。


<『スピリッツ』vol.47>

【厳しい現実】
 終始、主導権を握っていたのは同大だった。開始早々先制トライを許し、そのままペースを奪われる。だが関学もラインアウトからモールへと持ち込む。抜け出したSH・芦田(人4)がトライをねじ込むも、7―22で前半を折り返した。
 逆転を狙う関学だったが、ディフェンスのミスからボールを奪われ、そのままトライへ。ゴールライン目前、スクラムでチャンスを得るが、ものにすることができない。対する同大は次々と追加点を挙げ、7―60で試合終了。関学は後半、1トライも奪うことができなかった。
 「これが今の実力。ディフェンスもアタックも、すべてにおいて同大が上だった」と主将・新里(社4)。今試合で新里組の今季の対外試合は終了。現実を目の当たりにし、夏へと課題を残した春シーズンとなった。

【秋に向けて】
 「アタック、ディフェンスともに成長が必要。意思統一もできていない。まだまだ道は遠いです。秋には何が何でも絶対に勝たないといけない。まずは原点に返って、全員が本気になるところから」。技術もだが、まずは現状を打開する意識改革が求められる。すべては秋シーズンで勝つため。リーグ戦まで約3カ月。この夏が勝負となる。

(文=篠原沙耶)