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(左から)
【1面】特集記事 完封狙う守護神 副将DL・長島義明
【2・3面】連載インタビュー「Fight it out!」DL長島
      注目の下級生・田渕
【4面】試合日程、TOPIC






【1面記事】

   いよいよリベンジの時、関大戦を迎えるファイターズ。「関大はスター選手がいるが、うちは総合力で負けない。全員で、全力で戦って勝つ」と意気込むのは副将・DL長島だ。
 ラストイヤーを迎え、ディフェンスの長として誰よりも泥臭く、誰よりも熱くプレーし続けることを誓った。決して恵まれた体格ではない長島は、サイズやパワーで敵わない相手を低いタックルで倒していく。2年生次、同期や後輩に後れを取った悔しさをばねにつかんだ長島の武器が「低さ」。そしてただ低いだけではなく、「速くて低い」タックルを極めた。
 2年生の秋からスターターを務めるが「華やかさはない。自分は泥臭く、がむしゃらにやるだけ」。華やかなイメージが強い関学DLの中心で、長島はひたすら己の役割を果たしてきた。ついにリーグ戦最大の山場を迎える。今、長島の目の前にあるのは「日本一のディフェンスを完成させる」という最後の大仕事。「今は関大だけ見ている。絶対リベンジを果たす」。燃える守護神が、仲間と共に相手オフェンスを粉砕する。

(記事=浜出麻央)


 
 



【FIGHT IT OUT】

今回は、副将としてディフェンスを率いる長島(商4)さんに意気込みをうかがいました!

―これまでの試合を振り返っての感想をお願いします。
長島…ディフェンスとしては詰めの甘さが残る内容でした。全試合完封もできなかった。二番手の選手が出た時に失点した場面もありましたが、それはチームとして、細部まで準備ができていないということ。一番手の選手が出ている時も各自が自分の役割を果たせていない部分がありました。今後の試合ではそれが一発TDにつながってしまうでしょう。もっと詰めていかないといけません。

―ご自身のプレーとしてはいかがでしたか。
長島…理想とはかけ離れています。「自分がディフェンスの流れを作る」「周りを安心させる」というつもりでしたが、まだまだ周りに頼っている部分がありました。この先は、どのプレーでも誰にも負けません。

―関大戦を控え、現在の心境は?
長島…「絶対リベンジする」。その決意だけです。今は関大だけ見ています。2年連続で負けているし、関大は本当に強いチーム。自分たちディフェンスが、いかにここで一体になれるかが鍵を握っていると思います。関学が中々点が取れない時にはディフェンスが奮起して、オフェンスの時間を増やすことが大切だと思います。

―関大で注目している選手は?
長島…#22前田(2年)、#7高崎(2年)、#18岡(4年)です。一度でもミスをしたらもっていかれてしまう。他にも注意すべき選手はたくさんいます。

―アメフトを始めたのはいつですか?
長島…中学1年の時に部活でフラッグフットボールを始めました。高校から本格的にアメフトを始めて、当時からポジションはラインでした。

―プレーの持ち味を教えてください。
長島…「低さ」と「速さ」です。ポジションの中では体が小さい方で、自分よりパワーがある人もたくさんいて。そんな中でも試合に出て活躍するためには、自分には「低さ」しかないと。低さを試合で通用させるために、同時に速さも磨いていきました。華やかさはないけれど、泥臭く、「低さ」では誰にも負けません。

―ファイターズで過ごしてきた中で思い出深い出来事は何ですか?
長島…一番自分が変わったと思うのは、2年生の春ですね。1年生の秋から一軍にいて、2年生になったら当然スターターになれると思っていたんです。でもいざ2年になったらスターターにはなれず、ある日後輩にも抜かれてしまって。とても悩んだんですが、自分に慢心があったと気付きました。コーチや先輩、今までは聞かなかった後輩にもアドバイスを求めて、何でも試して、がむしゃらに練習しました。どのやり方が自分に合っているかもわからず、それでもやり続けて。そうしたら夏を越えた頃には自信がついてきて、秋シーズン中盤からスターターになることができました。それからはずっとスターターを務めています。自分の未熟さに気付けた転換期ですね。この経験から仲間にすごく感謝しています。この仲間と一緒に日本一になりたいです。

―2011チームの中で、ご自身の役割は何だと思いますか?
長島…誰よりも熱く、泥臭くあることです。また自分以外の主将、副将の2人がこれまでけががちだったので、絶対に自分はいつもグラウンドに立っていて「長島さんはいつもいてくれる」と安心させたいと思っています。華はなくていいから、日本一になるために一番グラウンドで叫んで、立っていたいです。

―座右の銘を教えてください。
長島…「なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」です。思っているだけではだめで、やらなければいけないということです。

―関大戦へ向けて意気込みをお願いします。
長島…2年越しのリベンジマッチです。向こうにはスター選手が何人もいるけれど、関学は総合力で負けません。全員で、全力でやることができたら絶対に負けないと思います。そして日本一になってみせます。

―注目してほしい選手は?
長島…DL梶原(商3)、DL池永(商2)です。持ち味のスピードで相手QBに襲いかかるところを見てほしいですね。

―最後にファンの方へメッセージをお願いします。
長島…初戦からずっと応援をありがとうございます。どのチームよりも熱い声援に感謝しています。今年こそはライスボウルに連れていきます!

■長島義明(ながしま・よしあき)H1・11月25日。商学部4年生。佼成学園高校出身。DL(ディフェンスライン)。178㌢・90㌔。副将としてディフェンスをまとめ上げる。









【注目の若手選手!!】


田渕裕也(たぶち・ゆうや) 経済学部2年生。滝川高校出身。OL(オフェンスライン)。187㌢・110㌔。

勢いある2年生OLの一角を担う田渕。今後も関学OLを盛り上げてくれるであろう彼に意気込みをうかがいました!

―秋シーズン前半の出来はいかがでしたか?
まだまだ課題が多く、満足できる結果ではなかったです。

―ご自身の持ち味を教えてください。
長い手を生かしたブロックです。

―目標とする選手、ライバルとする選手を教えてください。
目標とする選手は谷山(人4)さんと金本(商3)さんです。ライバルは友國(商2)くんです。

―これからのビッグゲームへの意気込みを聞かせてください。
ビッグゲームでは会場の雰囲気など今までの試合とは違うところがあると思いますが、しっかり準備して試合に臨みたいです。

―応援してくださる方にメッセージをお願いします。
今年こそ日本一になります!これからも熱いご声援をよろしくお願いします。