第7回目は、激務である主務業をこなしているマネージャー・三井良太さんにお話を伺いました。
MGR 三井良太
―プレイヤーからマネージャーになった時に抵抗などはありましたか?
やはり、マネージャーになることへの抵抗はありましたね。でも、選手として活躍するよりも、チームで日本一になりたかった。マネージャーとしてやっていくほうが、日本一になるためのことができると思いました。
―主務を務める前はどんな仕事をしていたのですか?
ビデオ係です。200人がミーティングなどで見る映像の編集、ダビングをしていました。
―主務をしていて、どんなところに苦労し、またやりがいを感じますか?
苦労するのは、周りに仕事を割り振る時です。自分がやるべきことなのか、そうではないのかの境界が難しいと感じます。やりがいを感じる時は、責任がある仕事をやっていることです。他の人に比べて責任がはっきりしているので、外から見ると仕事の出来、不出来が明らかに分かる。そういうところだと思います。
―今年の、個人の目標は何ですか?
立命館に勝って、日本一になること。そして、日本一の主務になることです。
―そのための具体的な目標はありますか?
スタッフ間でも、仕事の面などでお互いの理解が足りないところがあります。難しいことですが、スタッフの間にある壁をなくそうとしています。
―今、チームに足りないものは何だと思いますか?
お互いで関わろうとする気持ちが足りないことです。あと、それぞれの自信ですかね。「自分がやってやる」という確固たる気持ちがもっと出るべきだと思います。
―秋シーズンに向けて、この夏強化するところはありますか?
まあ全てですが、お互いに関わっていくことが一番だと思います。マネージャーもプレイヤーも夏合宿に全員で生活をともにします。これはチームにとっては最大のチャンスです。お互いのことを理解するのは努力しても、完璧にはできません。等しく過ごす時間は、グランドの上でしかない。そこで、役割関係なく自分の色を各々が出せるようにすることです。
―座右の銘はありますか?
「勇将の下に弱卒なし」です。素晴らしいリーダーの下には弱い者はいない、その通りだと思います。
―ファンの方に一言お願いします。
春は不甲斐無い試合ばかりしてすみませんでした。この夏を越えて、日本一になれるチームを作ります。8月30日を楽しみにしていてください。
■三井良太(みつい・りょうた)。法学部4年生。関西学院高等部。MGR(マネージャー)。165㌢・97㌔。
(企画:アメリカンフットボール部&編集部 取材・制作:松元千明/岡崎心/下山花織)