第9回目はアナライジングスタッフの遠藤陽介さんです。ファイターズの一員であり続けるための彼の熱い思いとともに日頃の仕事内容などについてお話をうかがいました。
アナライジングスタッフ 遠藤陽介
―いつから分析スタッフを始められましたか?
2年生次の夏からです。アメフトも初心者だったので、最初はとまどいも多かったです。当時はこのスタッフができて3、4年目だったので、まだシステムが確立されていなくて見よう見まねでやっていました。
―実際にどのような仕事をしていますか?
2年生次はDEF付き、4年生になったらOFF付きの分析を行っています。2年生の時は4年生の先輩の分析の準備をしていましたが、4年生になると分析に関わる比率は高まりました。現在は資料作成として相手DEFの分析をして、その結果を関学のチームで即席でJVと呼ばれるDEFチームを作っています。なので練習時にはグラウンドに下りて指示しています。
―ファイターズの一員でありつづけるために1年間休部したとおうかがいしましたが?
家庭の事情で部活を辞めようと思って戻る予定はありませんでした。でも休部している1年間に仲間や先輩から色んな声をかけてもらったり、当時秋季リーグの立命大戦をテレビで見ていて、「もう一度戻りたい。」と思い4年生になって再び戻ることを決意しました。
―休部された前後でチームに対する意識は変わりましたか?
戻りたいと思ってから、やりきりたいという思いはずっとあります。アメフトは初心者で、実質2年半くらいしかやっていませんが、一度も心が折れたことはないです。自分のできることを全力でやるのみです!
―2年生次と今とでは何か変わったことはありますか?
分析スタッフは4年生が中心で、2年生次はやっているつもりではいたけど先輩にとても助けられていたのだと感じました。今は下級生に教える立場となったので、短い時間の中でどうやって伝えていくかというのが課題です。
―分析をするうえで難しいことはありますか?
相手のDEFも分析してくることを前提に作ってくるので、そのうえで分析することは難しいですね。でも相手チームが何をしてくるかをもっと詰めて、成功する確率を上げることをしています。
―今年最後の1年として個人的な目標は何ですか?
休んでいた分もあるので部活で全て力を出し切り、寝ている時間以外はアメフトのことをやろうと思っています。試合では仕事であるメンバーチェンジでチームの足を引っ張らないように、普段の練習では選手やコーチが見る資料を早く丁寧に作ることが目標です。自分にとってもスポーツで勝負できる最後の年になると思うので、自分ができることを最後までやりきります!
―最後にファンの方々へ一言お願いします。
春はふがいない試合をして、秋に向けて不安の残る試合をしてしまいました。でも、ファイターズは夏を越えて強くなっていって、立命に勝つので見ていてください!
■遠藤陽介(えんどう・ようすけ)。総合政策学部4年生。比叡山高。167㌢・71㌔。AS(アナライジングスタッフ)。
(企画:アメリカンフットボール部&編集部 取材・制作:松元千明/岡崎心/下山花織)