第12回目は、試合の要所で鋭い蹴りを放つK/P高野さんです。キックの専門家という特殊なポジションの魅力と、関大戦への意気込みをうかがいました!!
♯31高野篤
―ポジションの魅力を聞かせてください。
キックを決めて当然というポジションで、蹴ることでしか結果を残せません。努力が結びつくのは全てキックの結果なので、うまくいった時に素直に喜べるところが魅力です。
―スペシャルチームの雰囲気はどうですか?
1、2年生が多く、明るい雰囲気です。「キックだけでもゲームに出てやろう!」というガッツがあります。練習の数をこなすことで相手との相性や癖を見極め、良い信頼関係を築いています。
―自分のプレーの持ち味は何ですか?
パントのコントロールと飛距離です。4年生になって精度が上がりました。
―集中力を高めるために、どのようなことを心がけていますか?
蹴る瞬間だけでなく、足の下がり方や動作など、全てを練習中から同じにしています。何度も繰り返してきた動きをすることで、本番でも集中できます。
―試合中、出番までの間は何をしていますか?
いつでも自分のベストな状態で蹴れるように試合展開に一喜一憂せず、心を落ち着かせて出番を待っています。そして「出番になったら行こう!」という気持ちで臨んでいます。
―座右の銘を聞かせてください。
「Because there are there(そこにそれがあるから)」です。K/Pは一人で蹴り続ける寂しさもありますが、一人ぼっちでも「そこにやるべきことがあるから」蹴り続ける。「これだけ蹴りこんで失敗したならしょうがない」と思えるくらい数をこなして、気持ちを高めます。
―今年の個人的な目標は何ですか?
K/P(キッカー/パンター)はプレー数が少ないので、積み上げてきたものをしっかりと結果に出したいです。4年生として、一つ一つ集中して質のいいプレーを、下級生に見せたいと思います。
―関大戦への意気込みをお願いします。
関大は、特にスペシャルチームが強いと言われているチームなので、OFFやDEFだけでなくスペシャルチームでも圧倒して勝ちたいです。「今年は勝って当然ではない」という意識を後輩に伝えて、油断しないように戦いたいです。
―最後に、ファンの方々へ一言お願いします。
スペシャルチームで圧倒できるように頑張るので、見ていてください!
高野はその一蹴りでファイターズに追い風を吹かせる。日本一への思いを乗せた、彼のキックを見逃すな!!
■高野篤(たかの・あつし)。経済学部4年生。関西大倉高。K/P(キッカー/パンター)。172㌢・75㌔
(企画:アメリカンフットボール部&編集部 取材・制作:松元千明/岡崎心/妹尾拓司/浜出麻央)