第15回目は、オフェンスの要でありチームの指令塔となるポジション・QBの浅海克豪さんです。QBのパートリーダーとしての役割や伝統の一戦である関京戦への思いをうかがいました。
#17浅海克豪
―今シーズンも残すところ2戦となりましたが、これまでの感想を聞かせてください。
関大に負けて、それが全てと言えば全てです。オフェンスは全体的に得点力があまりなく、ディフェンスも完封勝利は前節の神大戦だけ。例年のファイターズと違い、チーム全体として結果を出せていなくて悔しいです。
―今シーズンの目標を教えてください。
QBパートの後輩、特に加藤(社3)と糟谷(人2)の育成です。QBパートの誰が出てもチームに信用してもらえるようにすることです。
―QBというポジションで大切なことは何ですか?
チームからの信用です。チーム全員の思いを背負ってプレーしないといけないポジション。信用してもらうためには誰よりも早くグランドに行き、練習やミーティング、プライベートでも自分の気持ちを出していくことです。
―後輩の育成に手ごたえを感じていますか?
加藤については伸びてきていると思います。糟谷はまだしょうもないミスをすることがある。次の京大戦、立命戦までにミスを絶対に無くして、みんなが何の心配もしなくていいように指導していきます。
―QBのパートの雰囲気はどうですか?
常に練習でもミーティングでもお互いを意識し合っています。試合に出られるのは1人なので、他のポジションよりも責任が重い。1つのミスで致命傷にもなるので、同じミスを二度と起こさないようにお互いのミスも指摘し合っています。
―ご自身の持ち味は何だと思いますか?
気持ちです。ハドルの中で(チームを)盛り上げることや、相手に対して負けない気持ちです。あとはランプレーです。
―座右の銘は何ですか?
喜怒哀楽です。喜/プレーが通ったらみんなで喜ぶ、怒/ミスをしてプレーが通らなかったら怒り、哀/哀はいらない、楽/仲間と考えて作ったプレー通す=自分たちが考えたものが成功すると楽しい。
―伝統の一戦である関京戦への意気込みを聞かせてください。
京大は毎年、関学に対して他チームとは全く違う気持ちで臨んできます。春は良い勝負で勝ちはしたが負け同然だった。立命戦に向け、リズムに乗るためにも圧勝したい。ディフェンスは完封で、オフェンスは攻撃権を得たら全てタッチダウンにつなげます!!
―ファンの方々へ一言お願いします。
関大に負けてしまいましたが自分たちは関大戦の結果を気にせず、目の前の一戦一戦を戦っていきます。立命戦に向けリズムをつけるためにも圧勝したいと思います。自分の仕事を全てこなして試合に臨みたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
残すところあと2試合。浅海率いるQBパートに期待大です。
■浅海克豪(あさうみ・かつとし)。社会学部4年生。関西学院高等部。QB(クオーターバック)。174㌢・70㌔。
(企画:アメリカンフットボール部&編集部 取材・制作:松元千明/岡崎心/妹尾拓司/浜出麻央)