11月15日、神戸ユニバー記念競技場に於いて行われた関西学生アメリカンフットボール秋季リーグDiv.1第6節関大戦。試合開始早々、関大にタッチダウンを奪われる。リードを許したまま14—19で前半終了。しかし、その後関学が反撃し、32—19と逃げ切り勝利を収めた。
7 8 10 |
【2Q】 【3Q】 【4Q】 |
6 0 0 |
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これまで関学は失点を、甲南大のFG1回、神大のTD1回と、いまだ10点に抑えている。関学DFE陣の誇る堅い壁に今までの対戦相手は苦戦してきたのだ。
関学のキックオフで始まった6戦目。開始早々、関大リターナーの俊足に関学の厚き壁は瞬く間に抜かれてしまい、そのままTD。96ヤードTDで、得点は0-6。関学スタンドがいつもと違うざわめきで溢れかえった。動揺を隠せない選手たちに、またしても悲劇が訪れる、自陣35ヤードでのファンブル。ボールを関大に奪われ、攻撃権が移る。勢いづいた関大の攻撃を食い止めることができず、5プレーでそのままTDを決められてしまう。試合開始3分で関大に13点を奪われてしまったのだ。しかしこのまま負けてはいられない関学は、次の攻撃でQB加納(商4)を筆頭にランとパスプレーでファーストダウンを更新していく。敵陣3ヤード付近でRB河原(経3)がランからのTD。FGも決まり7-13で第1Qを終えた。第2Q、反則から関大に前進のチャンスを与えてしまい、そのままFGを決められてしまう。点差を縮めることができない関学。そんな中、2回目の攻撃で、QB加納が投げたボールをWR金村(文4)がエンドライン寸前で見事にキャッチし、35ヤードTDを決めた。自身初となるTDは、長身を生かしたパスキャッチでスタンドを沸かせた。このTDで勢いづいたように見えたが、またもや関大にFGを許してしまい、前半を14-19で終えた。
逆転に燃える関学の後半戦は、QB加藤のパスプレーで始まった。8分間を費やし、短いパスプレーでエンドゾーンまで迫っていく。残り1ヤードでRB多田羅(社4)が突撃し逆転TD。TFPは加納のランで2点追加。次の関学の攻撃でもテンポ良く攻め立てる。そして、最後にQB加納が自らダイブしてTD。果敢に攻めてくる関大だが、調子を取り戻した関学DFE陣の強いタックルで前には進ませない。関大はギャンブルを選択するが、もう点を与えることはない。試合時間は残り6分、関学の攻撃。RB久司(商2)のロングランで一気に敵陣に。3回目の攻撃で3ヤードまで迫り、後はK大西(商1)に託す。K大西はしっかりFGを決め、32-19で試合は終了した。前半は苦戦したが、後半は建て直し、学生王者の意地を見せつけた試合となった。次は秋リーグ最終戦、切望の立命大との戦いが待っている。
試合後のコメント
主将・DL早川 「関大に負けたことはなかったが、自分たちが弱いことは分かっていた。だが、途中から冷静になって役割をきっちりこなしていった。立命戦には目の色変えて挑んでいく」
鳥内監督 「立命戦前に今日みたいなゲームができてよかった。我々にとっていい経験になった。今年最高のコンディションで立命に臨む」


