20170910%E7%A1%AC%E5%BC%8F%E9%87%8E%E7%90%83%E9%83%A8.JPG
〈写真・試合後、11回を投げ抜いた甲斐に抱きつき、労う片濱主将〉
 9月10日、滋賀県皇子山球場にて平成29年度関西学生野球連盟秋季リーグ戦第2節(対近大2回戦)が行われた。関学の先発は大学初先発となる甲斐(人4)。近大先発の好投手岡田との投手戦を演じる。攻撃陣は3回まで毎回得点圏に走者を置くもあと一本が出ず。両校決め手に欠く中、延長戦へ突入する。試合が動いたのは11回。関学は1死から中西恵(商3)が安打を放つと、続く赤川(法3)適時二塁打を放って先制に成功する。そして、2死三塁から片濱主将(商4)が自身初となる値千金の右越え2点本塁打で相手を突き放した。その裏、135球を投げていた甲斐が近大打線に捕まる。2点を取られてなお、2死二塁から安打を許すもこの回から守備についていた右翼手二角(経3)が本塁で刺殺。3時間に及ぶ死闘を3ー2の白星で飾り、春季王者の近大相手に連勝で勝ち点を奪った。
 次戦は9月17日、大阪市南港中央野球場にて、平成29年度関西学生野球連盟秋季リーグ戦第3節(対立命大1回戦)が行われる。
【関学】〇甲斐ー浅尾(法4)
【近大】岡田、●横山、伊波ー川上
[本塁打]関学:片濱
[二塁打]関学:森中(文4)、赤川
近大:竹村、駒瀬

試合後のコメント
延長11回に値千金の右越え2点本塁打を放った片濱大輝主将「打った瞬間いったと思った。真っ直ぐが甘く入ってきたところを良いスイングで捉えるとこができた。グラウンドを回っている時にスタンドを見たらめっちゃ盛り上がっていたのでだいぶ気持ちよかったです。試合展開としては苦しく、粘って粘って最後に感情が爆発してしまった。スタートダッシュとしてはいいけど、全然優勝は見えない。まずは、来週の立命戦の初戦をとれるようにあすから切り替えていく」
大学初先発で11回完投勝利を挙げた甲斐貴規「157球も投げ切ったのは野球人生で初めて。とにかくその回を抑えることを意識して投げた。5回に一度バテがきたけど、7回くらいからアドレナリンが出て投げ切ることができた。最終回は春季王者の意地にやられてしまったが、二角に助けられた。きょうは野球人生で1番勝ちたかったので本当によかった。僕たちの代から神宮の景色を全く見ていないので、未来のためにもあの場所に行きたい」
11回に先制となる適時二塁打を放った赤川太一「外の真っ直ぐを気持ちで打った。打球を見ながら、心の中で抜けろ!と念じていた。走者が帰ったのを見て、気持ちが出すぎてガッツポーズをやりすぎてしまった。とにかく4年生と神宮に行きたい。1戦1戦、目の前の試合を大切にしていきたい」

このページの先頭へ