<写真・ハッスルプレーで流れを呼び寄せたPF池嶋(人4)>
4月24日、近畿大学記念会館にて第43回関西学生バスケットボール選手権大会4回戦が行われた。関学は2部リーグ10位の芦屋大と対戦し、109-46で大勝。準々決勝進出を決めた。
関学は前日の反省を生かし、立ち上がりから、チームディフェンスなど自分たちのバスケをやり抜いた。全員がリバウンドに絡み、流れをつかんだ関学は前半で約40点差をつけ、昨冬に敗れた芦屋大を圧倒する。後半からは控えの選手も多く出場。点差を63点に広げ、全員で勝利をつかんだ。
次戦は5月3日、東淀川体育館にて天理大との準々決勝が行われる。
1 | 2 | 3 | 4 | 計 | |
関学 | 26 | 37 | 26 | 20 | 109 |
芦屋大 | 14 | 12 | 6 | 14 | 46 |
試合後のコメント 主将横澤拓海(経4)「自分が何をするべきなのかを一人一人が考え、それを体現できていた。2月から言ってきた主体性が見られたことが嬉しい。次に戦う天理大に向けては、いつも通りのバスケを発揮するため、試合の入り方から1日の入り方まで細かい点から意識して準備する」