11月28日、大阪府立体育会館に於いて第55回全日本学生拳法選手権大会が行われた。関学は1回戦をシードで通過。2回戦では国士舘大を6勝1敗で、3回戦では名古屋学院大を5勝2敗で下し順調に駒を進める。ベスト4入りを懸けた4回戦の対戦相手は宿敵・関大。関学は健闘を見せるが3勝4敗で惜しくも敗北を喫し、全日ベスト8となった。
 2、3回戦を順当に勝ち進み、ベスト4の決戦に挑んだ。相手は宿敵・関大。昨年も同じ4回戦で関大に敗れ、ベスト4の壁を越えることができなかった。打倒関大の思いが部員の心を強くした。そして今年の総合関関戦での劇的勝利。「全国の舞台でも必ず勝つ」。部員たちの集中力は頂点に達していた。
 先鋒には1年間部を率いた主将・山村(社4)が登場。試合開始1分ほどで相手の面に突きが決まった。その後足技で1本を奪いストレート勝利。「チームを盛り上げるという先鋒の役目を果たすことができた。最高に気持ち良かった」。山村の言葉通り、チームは一気に盛り上がる。しかし強敵ぞろいの関大を前に、なかなか勝利することができず、エース・櫻井(経3)に回るまでに4敗し、勝負が決まってしまった。チームは悔しさに包まれるが、櫻井は気を引き締め試合に臨む。開始1分、櫻井の拳が相手の面を華麗に突いた。またその直後にも1本が決まり、見事勝利した。
 その後は大将戦も勝利を挙げ、関学は敗れたものの3勝4敗と昨年の覇者に健闘を見せた。

試合後のコメント
主将・山村聡(社4)「ライバルの関大に負けてしまったのは、気持ちの問題。後輩たちは、自分たちの学年になかった(部内の)ライバル意識がある。さらに強くなって全日優勝を達成してほしい」

活躍を見せた櫻井希望(経3)「下級生も頑張ってくれた次につながる試合となった。自分が盛り上げていこうと思って試合に臨んだ。先輩たちが引退されて今度からは自分たちがしっかり引っ張っていきたい」

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