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 7月7日、第33回総合関関戦の「関関戦でチャリティーを!関関戦応援タオル」の結果報告に付いていきました。関関戦期間限定で販売され、私も買いました。コレ↓

 

 具体的に何をしたのかというと・・・。
 昨年のエコキャップ回収運動で社会貢献というものに興味を抱いたこの企画の担当者・宮本弘平。今年も何かしようと考えていたところ、「スポーツで支援してはどうか?」という関関戦実行委員長の野島大輔の提案で、最初はパラリンピックの競技を調べていたそうです。そして、軽い気持ちで障害者スポーツ論という授業の佐藤博信先生に話を聞きに行ったところ、「パラリンピックもいいけど、より貢献度が高いのは地元の障害者施設に現物を寄付しすることじゃないか」と助言を受け、「地域密着型にすることで、今年の関関戦スローガン『一心』を表せるんじゃないか」と思ったそうです。そうして、今年の関関戦期間の社会貢献運動の方向性が決まりました!



 まずタオルは最初、全部で500枚発注されました。が、すぐに完売。これには宮本も驚いたそうです。このままでは肝心の関関戦本戦で販売するタオルがない!ということで急いで200枚発注しました。それも関関戦最終日に見事完売!計700枚のタオルを売り切りました。内心、「売れなかったらどうしようかとヒヤヒヤしてた」という不安もなんのその、素敵なデザインのおかげもあり、大ヒット商品となりました。私も買いました。コレ↓



 そして月日は経ち、ようやく話は始めに戻ります。私は前日に宮本から連絡を受け、カメラ撮影係として結果報告に付き添うことになったのです。それに野島も加わり、3人で西宮市総合福祉センターまでお邪魔させていただきました。すると、そこには読売新聞、神戸新聞、産経新聞の3社もおり、「もしかして俺いらないんじゃないの?」という一抹の不安がよぎる中、「この建物で一番いい部屋」と職員の方が豪語する部屋へ案内させられました。
 そして、式(?)は始まりました。まず司会者の方が我々と西宮市社会福祉協議会の方々を紹介し、宮本が関関戦の結果報告およびチャリティー活動の報告をしました。


(左から)取材を受ける宮本、今日のためにわざわざ来て下さった西宮市社会福祉協議会の方々、挨拶をする宮本㊧と野島。私の席を準備されていましたが、撮影のため一度も座りませんでした!


 そして、ボッチャとゴールボールの用具一式の贈呈にうつります。このとき、新聞社の皆さんがこぞっていい写真を撮ろうとするので、私も負けじとベストポジション争いに参戦しました!また、新聞社の方がけっこう被写体に「ここで静止してください」とか「ちょっとこのポーズのまま世間話してください」とかやたら指示を出していたのが印象的でした。「メディア」というものを肌で感じました!!


(左から)器具を受け渡す瞬間、熱心にベストショットを撮ろうとする新聞記者の方、新聞社の方に言われてしばらく談笑する4人


 そしてそのお礼に西宮市から感謝状をいただき、式は終了しました。
 その後は和やかな雰囲気で施設の方と雑談をさせていただき、たいへん楽しかったです。さっそく用具を使って実際にボッチャとゴールボールがどのようなものなのかを体験させてもらいました。はっきり言って、普通に難しいです!ぜひ次この施設を訪れるときは、実際にプレーヤーの方たちとご一緒させていただきたいなぁと思いました!


(左から)表彰状をいただく二人、式のあと施設の方に少しだけボッチャとゴールボールを教えていただきました。ゴールボール㊧はとても固く当たると痛いです。ボッチャはペタングのようなスポーツです。


 これにて私のリポートを終わります。この日、一番強く思ったことは、スポーツは本当に素晴らしいものだなぁ、ということです。目の見えない人と目の見える人が同じ競技をすることはできると思いますか?・・・できます!もちろん、耳の聞こえない人とも。それの代表がボッチャとゴ-ルボールであり、障害者スポーツには私たちのまだまだ知らないことがいっぱいあるんです。
 私は今日この日まで両スポーツとも知らなかったのですが、今回宮本の誘いで撮影係としてお邪魔させていただいて、本当にいい経験になりました!また、もっとこのスポーツを色んな人にも知ってもらいたい!という気持ちになりました。こういった地域貢献を末永く続けていける体育会になれれば、本当の意味で「超一流のアスリート集団」になれるだろうと思います


帰り、施設の前で写真を撮りました!真ん中が私です。


◆独占インタビュー◆
宮本弘平

―こういったかたちで表彰されて、今の気持ちは?
 嬉しい。佐藤先生に「喜んでもらえるから」って言われてたんやけど、本当にすごい喜ばれてびっくりした。こういった活動をしてること、寄付すること、障害者スポーツを応援することを全部喜んでもらえて嬉しかった。
 また、施設の方とそこでゴールボールをされてる方が関関戦の本戦に応援に来てくれて、僕らが関関戦に勝ったことにすごい喜んでもらえて、関学体育会の幅が広がったとも思った。

―まず最初に500枚が完売したときはどう思った?
 意外やった。デザインが良かったっていうのが大きいと思う。42部のシルエットが載ってるのが「一心」を象徴してた。あと、利益を求めるんじゃなくて、寄付されるっていうのを前面に押したことで、善意から買ってくれた人がいっぱいいたのも良かった。

―不安とかあった?
それはもう売れるかどうかだけが心配やった(笑)施設の方にはどういう感じで寄付させてもらう、とか話つけてたし、もしこれで売れへんかったら・・・っていう心配はハンパじゃなかった。

―全体を振り返っての感想を。
体育会を巻き込んでの運動になれたのがすごい良かった。タオルのデザインに協力してくれた香苗(水上競技部3回生・本部員)やよっちゃん(編集部3回生)、買ってくれた人のおかげやわ。みんなの「頑張れ」って声も嬉しかったし、ほんまにやって良かった。

(企画:編集部 製作:山本大輔)