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 12月19日、仁川高層集会所でもちつき大会が行われた。本部編集部から白井孔耶(経3)、小比賀信吾(人2)、高松佳裕(法3)が参加し、もちつきを通して地元の方々と交流した。


 12月19日、仁川高層集会所でもちつき大会が行われた。本部編集部から白井孔耶(経3)、小比賀信吾(人2)、高松佳裕(法3)が参加し、もちつきを通して地元の方々と交流した。
 街行く人々の服装を見ると、すっかり冬の訪れを感じるようになった。雲一つない晴天の下、仁川高層集会所では毎年恒例のもちつきが行われ、今年から本部員が協力する。 午前9時30分、3人は仁川駅前喫茶店に集合し会場へと向かう。会場ではすでに大量のもち米が蒸されており、3人の到着後すぐに臼の中へ運ばれた。杵でもち米に圧を付けさっそくもちつきが始まる。
 1番手に名乗り出たのは白井。白井は、12月9日に行われたもちつき大会での経験を生かし、安定したリズムで杵をついていく。地元のおじさんが絶妙なタイミングで手水(あらかじめ桶に水を入れておき、手を水で濡らしもちの表面に水分を与えること)をしてくれた。その後も2番手・高松、3番手・小比賀というローテーションでもちをついていく。
 激しい動きを続けることによって、あっという間に体が熱くなり、すぐに上着を脱いだ。何度も何度も、つきを続けることによって次々ともちが完成していく。
 「腕だけじゃなくて、腰も使うんだ!腰を!」というおじさんのアドバイスを受け、3人はコツをつかんでいく。そしてもちが完成するペースも上がっていった。しかし、次第に3人の腕や握力が悲鳴をあげ始める。なんとか12時前までつき続け、昼休憩に入った。
 昼食に、おにぎり、チキン、ぜんざい、つきたてのもちを頂いた。あまりのおいしさに午前中の疲労も吹っ飛んでいく。3人の食事が終了し、後半戦がスタートした。
 午後ももちをつき続ける。時折、焼き芋や飲み物を頂きながら、地元の方々と会話を楽しんだ。しかし、疲労から3人のつき方に最初の勢いが感じられなくなる。そのため、3人で協力しながら圧をかける人、もちをつく人などを分担した。
 すると「あと4回(もちを完成させる)で、終わりやで」という会長の声が会場に響き渡る。ゴールが見えた3人は最後の力を振り絞り、気持ちを込めてもちをつき続けた。特に白井は、持ち前のパワーを発揮し、一人でもちを完成させるという大活躍を見せる。
 そして、とうとう最後ももちが完成した。「ハァー」と力を出し切った3人。地元の方々にも笑顔が見えた。地元の方々が最後のもちを2種類の味付け(大根おろしときなこ)に分ける。3人はそれぞれ数個ずつをその場で食べた。自分たちでついたもちの味は格別であった。
 今回使用したもち米は80㌔。室内で機械も使用していたので、3人は実際何㌔を杵でついたのかは不明である。それでも大量のもちをついたことには違いない。地域の方々と協力しながら実際に自分たちでもちをつき、日本の文化や地域の暖かさを感じることができた。
 最後に「来年もよろしくね」と笑顔で声を掛けてもらった。地元の方々との交流は、3人にとって有意義なものになった。そしてお土産にもちをもらい帰宅した。こうして3人のもちつきは終了した。今後もこのような地元との関係を大切にしていきたいと思う。そして、関学体育会を応援してくれる地元の人々をさらに増やしていきたい。(高松佳裕)






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(企画:編集部 制作:高松佳裕)