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1点目が入り、喜ぶ関学【存在感】
やはりこの男は違った。関学の主将。チームを1年間引っ張ってきた長友(文4)はその実力を全国の舞台でも見せつけてくれた。 立ち上がりの固さから開始早々点を取られた1P(ピリオド)。うまく攻撃が機能せず、防戦を強いられていた。だが、その流れを主将のプレーから変えた。10分、右サイドから長友がパスを出し、古山(商3)のゴールを演出。この得点で関学の攻撃に勢いがつくとつづく2P。開始早々に藤川(経2)のゴールをアシストし同点に持ち込む。そして5分には、自らがリバウンドを決め逆転に成功した。「2アシストは、自分のプレースタイルである犠牲になるプレーができていた。逆転を決めた時はうれしくて、このまま流れに乗って点を取ろうと思った」。今季最後の大会。長友の全力のプレーが、後輩たちに主将の存在感を示した。

【後輩達へ】
試合は3―6で敗北。関東の壁を見せつけられる結果となった。この結果に長友は、「どちらが勝ってもおかしくなかった。ただ要所要所で向こうのプレーがすごく上に感じた」と語る。だが、関学が強いと感じたのも事実。「のったらめちゃ強い。ダメなときめちゃ弱い」。今季のセットメンバーで、4年生で主に出ているのは長友とGK田名部(社4)。この試合で4年生が引退したが、来季は戦力的には大きな穴は開かないだろう。結果、必然的に来季には期待がかかる。さらなる関学の飛躍のために、長友は後輩たちにこう語る。「もっと練習してほしい。関東の力を見て、練習量、陸トレ、そこから改善しないと勝てない」。今回の試合で学んだことは多い。それを活かすか殺すかは現役しだいだ。ただ主将に限らず、引退する4年生は誰もが後輩達の活躍を願っているはず。新体制の関学が、4年生の遺志を受け継ぎ、今季以上の活躍をしてくれることに期待したい。

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弾丸シュートが決まった後の藤川 ゴールが決まり、喜ぶ古山 得点後の長友 試合を見守る斎藤 試合を見守る主務・松崎 関学ベンチ 試合後、最後の円陣を組む

関学セット
①FW 91長友― FW 19古山―FW 24谷本(文1)―DF 74久守(商1)―DF 77藤川
②FW 33古川将(経1)―FW 12上野祥(総1)―FW 13高橋将(人2)―DF 21早田(文2)―DF 10坂元(神2)
③FW 7大嶋(社3)―FW 14梅庭(人2)―FW 47千田(経3)―DF 27上野喬(人1)―DF 83古川尚(人1)
④FW 18福田(総2)―FW 16高橋(法1)―FW 15加藤(人2)―FW 20斎藤(総4)―DF 5神原(経4)
GK 49田名部 35’39’ 31川口(社1)09’21

スコア
ピリオド 1P 2P 3P
関学
東海


シュート数
ピリオド 1P 2P 3P
関学 11 25
東海 12 26