<今試合、4トライを決めた岡部(人4)>
6月11日、関西学院大学第2グラウンドにて第40回総合関関戦が行われ、関学は関大に61ー42で勝利した。
前半2分、関大に先制点を許すも、直後の同4分にSO山田(商4)がラインブレークからトライを奪い試合を振り出しに。その後も両者譲らず関学は26−28の2点ビハインドで前半を折り返す。
後半5分、LO岡部のトライから始まった後半。見事逆転に成功し、関学が流れを掴む。その後、後半だけで5トライを奪い61—42の大差で勝利となり、昨年の雪辱を晴らした。
次戦は6月24日に関東学院大学金沢文庫キャンパスギオンアスリートパークで関東学院大と対戦する。
試合後のコメント
赤壁尚志主将(教4)「勝てて素直に嬉しい。だが、前半は内容がよくなかった。関大に4トライを奪われ、パスミスなどのミスも多かった。後半はアタックがうまくいって、点を取れていたが自分たちが目指してるのは堅い守り。そこはまだまだだった。これから定期戦が続くが、同大や天理大とはまだ差がある。練習をしっかりこなしていく」