4月16日、関西大学アイスアリーナに於いて第34回総合関関戦アイススケート競技が行われた。スピード競技とフィギュア競技が行われ、白熱した戦いが繰り広げられた。スピード競技では、石田(法4)と上岡(経3)がそれぞれの出場種目で優勝。関学はリレーでも実力を発揮し、関大を下す。フィギュア女子では、中西(人4)や中村(人3)が健闘。フィギュア男子では吉田(商3)が見事な演技で2位に輝く。だが関学は惜しくも、総合点85―115で敗北を喫した。また、今試合をもって、ほとんどの選手がシーズン終了を迎えた。


 試合はスピード競技から行われる。上岡(経3)が最も長距離の3000㍍に出場。終盤は表情を歪ませながらも、2番手に約5周差をつけて優勝。また、500㍍もスタートから勢いのある滑りで1位を獲得する。大学から競技を始め、急成長を遂げている佐々木(文2)は1000㍍、1500㍍に出場。ともに序盤は首位を保つも、残り数周で抜かれてしまい3位に終わった。女子の部では500㍍、1000㍍ともに石田(法4)が圧倒的なスピードで勝利。しかし、出場人数の差から43-50と敗北を喫す。「誰がどの種目に出るかの作戦をもっと考えたらよかった。佐々木にも1位を取らせたかった」。主将・石田は悔しさをにじませた。
 続くフィギュアは吉田(商3)が細かいミスはあったものの、最初の難しいジャンプを成功させる。全日本選手権出場の実力を見せつけ、見事、2位に入賞した。女子の部では青木(人1)が1年生とは思えない妖艶な演技を見せる。「全日本出場が目標」と話す青木。今後の活躍を予感させた。また中西(人4)と中村(人3)も華麗な演技で、揃って3位入賞を果たした。一方、国際大会でも活躍する実力者が揃う関大。圧巻の演技を見せつけられる。女子は28―14、男子は18-30で敗戦。
 総合成績は85-115で涙を呑んだ関学。練習環境や部員数など不利な条件は多いが、勝てない相手ではない。両部門ともに、普段の練習をよりよいものにするのが課題だ。今大会を持ってオフシーズンに入る関学スケート部。この悔しさをばねに、来年のさらなる飛躍を誓う。

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試合後のコメント
総主将・石田千賀(法4)「今回で課題も見つかったので、部員たちの良いところを引き出してあげられるような練習を考えたい。個人的には、来シーズンは自分にとって最後の年となるので、頑張りたいです」

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