4月12日、関西学生サッカーリーグ(前期)第2節が高槻市立総合スポーツセンターに於いて行われた。関学は、姫獨大と対戦し、2‐2で引き分けた。
先週の阪南大戦を引き分けで終えた関学。今日の第2節では、何としても勝ち点3が欲しいところだ。一戦一勝を目標に掲げる関学は、序盤からチャンスを作り、自分たちのペースで試合を運んだ。そして前半8分、MF出口(社4)のパスにFW阿部(文1)があわせ、ヘディングでシュート。早い段階で先制点を獲得することに成功した。その後も、関学は気を緩めることなく、前線から厳しいディフェンスで当たり続け、姫獨大の動きを封じた。また、相手のファールを誘うプレーでFKを獲得するなど、いい流れで試合を進めていた関学。しかし、チャンスをなかなかものにできず、惜しいシュートはあっても、追加点を得ることはできなかった。時には姫獨大に攻め込まれる場面もあったが、関学は失点すること無く前半を終えた。
そして、1−0とリードした状態で始まった後半。前半と同様に序盤は、関学の流れであった。だが、FW桑原透(社4)や阿部の攻撃も、なかなか得点にはつなげられない状況が続いた。そして中盤、姫獨大が本来のプレー取り戻したのか、空いた逆サイドへのパスをうまく使い、関学ゴールを脅かし始める。GK原田(商4)のセーブで、この時点での失点は防ぐことができたが、試合は両者の攻め合いとなっていった。そして終盤、MF小関(商4)にイエローカードが提示されてしまう。流れを変えたい関学だったが、直後の後半37分、姫獨大にシュートを決められてしまう。1−1の同点。しかし、このままで試合を終えるわけにはいかない。関学は、すぐに反撃に出た。パスをうまくつなぎ、最終的にMF村上(社3)のパスにを受けたMF高橋(商1)がゴール左隅へとシュート。見事にゴールへと吸い込まれていった。この追加点で2−1と、再び関学がリードする状況となった。だが、ここで安心はできない。運動量が少し落ちていた関学に対し姫獨大は、ロングパスとサイドチェンジを多用し、シュートへ持ち込もうとしていた。1点のリードは全員で守りきらなければならない。だが後半44分、ゴールへと攻め込んできた選手を止めようとした結果、ファールとなってしまい、姫獨大にFKを与えてしまう。これが、無念にも再び同点ゴールを許すことにつながった。関学は2−2となってしまった後も、果敢にゴールを狙っていったが、同点の状況を打破することはできずに試合終了。初勝利は次節以降に持ち越される結果となってしまった。
試合後のコメント
主将・小関「今日はポイントとなる試合だと考えていたからこの結果は厳しい。前半はわりとよかったが、セットプレーからの失点は、今後の課題であるように感じた。次の試合に向けて何をするかよく考えなければならない。そして、次の試合では内容よりもとりあえず勝たないといけない」


