4月29日、しあわせの村運動公園陸上競技場に於いて行われた第86回関西学生サッカーリーグ前期(第5節)。関学サッカー部は、びわこ成蹊スポーツ大相手に、0‐3で敗北を喫した。

 負けなしであった関学が、びわこ成蹊スポーツ大に3失点し、リーグ戦初黒星となった第5節。去年の秋季リーグにも3点を奪われ、苦い経験をさせられた相手であったが、今回も勝つことはできなかった。

 前半、試合の主導権はびわこ成蹊スポーツ大に握られ、自分たちのサッカーができない状況が続いた。前半10分には、FKから得点のチャンスが訪れるが、得点にはつながらない。そして、ついに前半17分、びわこ成蹊スポーツ大に先制されてしまう。その後、負けじと攻撃をしかけていく関学イレブン。FW桑原透(社4)を筆頭にFW陣はシュートチャンスを作り出すが、肝心のシュートが枠を捉えられない。さらに、追加点を許してはならないはずの関学が、逆にゴールを脅かされるなど、苦しいゲーム展開から抜け出せず、0ー1で前半を終了した。

 そして後半。MF村上(社3)に代わりFW村井(経2)が投入され試合開始。全員の積極的に点を取りに行こうとするプレーが流れを引きつけた。前半よりも、得点を期待させるゴール前でのプレーが増えた関学。後半26分には、FKを獲得する。このFKからの得点を阻止しようとしたキーパーは、クロスに反応し、飛び出てしまう。桑原透は、この好機を逃さずシュートを放つが右へとずれ、惜しくも同点ゴールとはならない。CKからのセットプレーでも1点を狙っていくがゴールを割ることはできず、0点のまま。関学は、MF青戸(文4)、FW梶川(社1)に代えFW桑原理(文2)、MF高橋(商1)と早めの交代で逆転を図るが、1点が遠い。チャンスをものにできない関学と対照的に、びわこ成蹊スポーツ大はこの後、カウンターで2点目を奪い取る。その後も、どうにか追いつこうと全員で攻める関学に対し、びわこ成蹊スポーツ大は駄目押しの3点目。関学は、0—3で零敗を喫した。

試合後のコメント
主将・小関(商4)「共通理解が足りなかったことが最大の敗因であったと感じる。3点目の失点は、みんなで点を取りに行った結果だったので仕方ないが、2点目の失点が一番痛かった。前回に引き続き、決めるところを決めておいたら、チーム全体にも覇気が出るが、1点が遠かった。次は、誰が見ても、勝ちたいという気持ちが全面に出ている試合をしていきたい」

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