10月5日、第86回関西学生サッカーリーグ後期(第3節)が山城総合運動公園太陽が丘球技場Bに於いて行われた。関学は一時は同点とされるも、2-1で同大を下した。
試合開始早々、相手のミスから生まれたカウンターでCKのチャンスを得るが、FW桑原(社4)はボールに合わせることができない。また、DF津田(商1)のセンターライン近くでの相手の攻撃の芽を摘み取るナイスディフェンスが光った。前半9分、相手のゴール付近で味方が倒され、FKのチャンス。キッカー・FW阿部(文1)は前線にボールを上げるも直接キーパーにキャッチされてしまう。この直後、同大の早いパス回しでゴール前に攻め込まれ、決定的なチャンスを与える。しかし、シュートは枠をとらえることができず、安心した関学イレブン。前半16分、短いパスをつなぎ、最後は桑原がシュートを放つもボールはキーパー正面に。前半29分、相手の攻撃をカットし、桑原がセンターライン近くからドリブルでゴールに迫るも、ラストパスが通らない。前半41分、GK原田(商4)のゴールキックでエリア中央の桑原にボールが渡った。そこから相手ディフェスをかわし、キーパーと1対1の決定的なチャンスを作り出す。キーパーをかわし、無人のゴール右隅へ決め、待望の先制点を得た。前半終了間際、阿部のラストパスに抜け出したFW梶川(社1)がシュートを放つも、枠をとらえることができずに1—0のまま前半は終了。
後半3分、味方ディフェンスのファールにより、ゴール間際でFKを与えてしまう。シュートは壁に当たり方向が変わるがキーパー原田が落ち着いてキャッチし、得点を許さない。しばし相手のペースで試合が展開され、後半15分、梶川に代わりFW金尾(経4)を投入し流れを変えようとする。交代直後、金尾が相手ゴールへ果敢に攻め込みCKのチャンスを得るも得点にはつながらず。逆に後半19分、相手ディフェンダーからのロングボールで前線に攻め込まれ、サイドからのグラウンダーでゴール中央にいたフリーの選手にゴール右隅に痛恨の同点弾を決められてしまう。このまま同点で終われば3位関大に迫ることはできない。どうしても勝ち点3がほしい関学。後半25分にMF出口(社4)が左サイドからセンタリングを上げ、相手ディフェンスのヘディングで浮いたボールを金尾が豪快にボレーシュートを決め、欲しかった勝ち越し点をもぎ取った。その後は同大の猛攻に耐え、そのまま試合終了のホイッスルが鳴響いた。関学は1点を守りきり、価値ある勝ち点3を獲得した。
試合後のコメント
主将・小関(商4)「結果はよかったが、前半の1点がなければ厳しかったと思う。今日関大が引き分けたので、勝ち点は1差。直接対決まで勝ち続け、関大にくらいついていきたいです。次の大教大戦も全力で勝ちにいきます」
先制点を決めた桑原「ラッキーでした。得点を取るのが仕事なので、これからもしっかりと働きます。春は取れなかったので、秋は頑張ります」
勝ち越し弾、金尾「周りの期待や応援に応えたかった。ボレーは自分の中でも自信のある形なので、それを決められたのは自信につながる」



