11月16日、三木総合防災公園陸上競技場に於いて行われた関西学生サッカーリーグ(後期)第9節。関学は、首位を走る阪南大と対戦し、0—3で敗れた。この結果、残り2試合を残して関学はインカレ出場の夢が断たれた。
| 関学スタメン |
| GK | 1 | 原田和 |
| DF | 2 | 志田野 |
| 3 | 飯田 |
| 31 | 津田 |
| 5 | 青戸 |
| MF | 10 | 小関 |
| 30 | 桑野 |
| 14 | 出口 |
| FW | 26 | 梶川 |
| 28 | 阿部 |
| 11 | 桑原透 |
「決して勝てない相手ではなかった」。主将・小関(商4)が語るように、関学にも得点機は存在した。首位に立つ阪南大相手に積極的に攻撃を仕掛ける関学。ペースをつかみかけていた時間帯もあった。しかし、前半の終盤に入り、阪南大が関学に牙をむく。前半31分、阪南大がCKから得点のチャンスを得ると、走り込んだ選手が上手く合わせてゴール。関学からあっさりと先制点を奪う。その後も、阪南大は攻撃の手を休めることはない。35分には1対1から、40分には、速攻からゴールを奪い、関学は立て続けに3失点。阪南大の勢いを止めることはできず、一気に0-3とされてしまった。だが、負ければインカレ出場の可能性がなくなってしまう関学にとって、点差は何点であろうと関係ない。インカレ出場という目標を果たすためには、まず目の前の敵を倒すしかないのである。FW阿部(文1)やFW桑原(社4)を中心に攻撃を仕掛け続けた。前半終了間際、桑原が1人でドリブルで攻め上がって行くと、桑原を止めようとした阪南大DFが足をかけ、レッドカードで退場。関学は、ペナルティエリアの近くでFKを得た上に、相手が10人になり数的有利に立つ。阿部が直接狙ったFKは左へとそれるも、後半へ望みを託し、前半を終えた。
関学の反撃が期待された後半。関学は、2人の選手を交代。FW陣を強化し、逆転を狙った。FW陣だけでなく、DF津田(商1)もサイドから積極的にゴールを狙うが、得点にはつながらない。逆に、一人少ない相手に対して、防戦一方の試合展開を強いられてしまう。そんな中、関学はチャンスを生み出そうとするも、かみ合わず、得点差は一向に縮まらない。無情にも、残り時間が減っていくだけであった。後半27分には、MF原田雅(社3)を投入し、得点を狙うが、関学のシュートは枠を捉えることができない。0-3のままロスタイムに突入。阿部が個人技で前線まで運ぶも、その後が上手くいかない。そして、その後響き渡ったのは、試合終了のホイッスル。この瞬間、残り一つのインカレ出場枠は前節で関学が敗北を喫した関大のものに。昨年に引き続き全国の舞台へ立つという夢は、もうかなわぬものとなってしまった。
引退まで残り2節。今までに得たものを全てぶつけ、全力で戦い挑む。
試合後のコメント
小関「前節負けて関学には後がなかったので気合は入っていたが、うちのサッカーができずに負けたことが悔しい。下の代に全国を経験させてあげられないことが申し訳ない。このままでは引き下がれない。残り2節は、関学に携わってくださる人みんなが喜んでくれるように、いい形で終わりたい」
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